世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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10件見つかりました
黒・赤・黄・白 と、はっきりした色合いが美しくて 私が一目で気に入ってしまいました。 子供も、想像しながら楽しんでいるようで 後半部分になると、自分でどんどんページをめくって 次を見たがります。 結果はもう知っているのですが、それでも毎回 後半部分は自分で!自分でめくる!と、次の絵を 楽しんでいます。
投稿日:2010/09/22
目にゴミが入ってしまってほうたいを巻いてもらった子犬のマフィンは、目が見えないので、普段は意識しない音が気になりはじめます。 聞こえてくるいろんな音から、どんなものかを想像していきます。 読みながら、普段、耳を澄まして音を意識するということを、案外していないなと気がつきました。 時には目をつぶって、普段聞き逃している音たちを聞く時間も大切かもしれません。
投稿日:2015/02/03
2歳8ヶ月の息子と読みました。 目に包帯をしているマフィンが色々な音と出会うのですが、 自分がまるでマフィンになったような気持ちになる絵本です。 「チックタク、チックタク、リリーン」と色々な音を私が読むと 息子は「ん?何?」と不思議そう。 知らない音、知っている音、色々な音が出てきて、この絵本を読んだ後は音に敏感になります。 物語の途中から、キュキュキュという小さな音が何の音かを当てる話へ。なんだろう?マフィンどこにいるんだろう?と読み進めると、 なんとも不思議な結末に。 私には、この結末がさっぱり分からなくて、ここで終わり?と思うのです。なんとも不思議な気持ちで読み終わりました。
投稿日:2012/06/29
「耳で聴く絵本」です。 目に包帯を巻いた犬のマフィンの耳にいろんな音が聴こえてくる 絵本なのです。 だけど絵本に描かれている絵の鮮やかにはっとなります。 視覚に頼らず、耳だけで聴くということは、こんなにも鮮やかなものだった のかと気づかされるのです。 キュッキュッキュッの音が何の音なのか、娘といろいろ想像しながら 読みました。ふたりとも外れました(笑)。 耳だけを使う、目だけを使う、指だけを使う、舌だけを使う・・ 普段総合的に体全体を使って判断していることも、一ヶ所だけで 感じてみるということも想像力が豊かにもなって、体の機能も研ぎすまされて 素敵なことなのだなあって思いました。 娘といろんな音を出し合って「なんの音か」あてっこクイズもしてみました。
投稿日:2012/06/11
表紙の絵が色鮮やかで図書館で目に留まり、借りてみました。 中もカラフルできれいな絵です。 目を閉じて感じる音の世界を描いた絵本で、普段意識しない音を文字にして読んでみると、なんだか不思議な感覚になります。 寝る前にの読み聞かせで、目をつぶって音を感じながら寝るのが今の娘のお気に入りです。
投稿日:2011/11/13
これは、しいて言うと「きえる きえる」シリーズでしょうか? 犬のマフィン(主人公)を案内役に、私たち読者は、色々な物の音を感じ取っていくことができます。 それにしても、マーガレット・ワイズ・ブラウンのイラストの手法は素晴らしいです!! ハッキリした色や線の中に、一匹だけ対照的に、黒いモフモフのマフィンが目立っていました。 マフィンの姿が描く巻で微妙に違いますが、 私はこの巻に描かれているマフィンが一番可愛いです。
投稿日:2010/10/23
子犬の目が見えなくなって子犬が音の世界に入り込みます。 そしてこの音はなにかな?って犬が想像するのにあわせて子供も何かな?って質問をしてとっても楽しそうにしていました。
投稿日:2009/12/17
3年生に読み聞かせをしました。 途中で何の音が当ててもらいました。 みんな元気よく答えてくれました。 電話の音が、リーン、リリーンと書いてあるのですが、当ててくれた子がいました。 音楽会が近いので、音を聞き分ける楽しい絵本で盛り上がりました。 同じ電話でも、それぞれが頭の中では違った形を想像しているので面白かったです。 最後の人形は誰もわかりませんでした。それも良かったです。 大勢で読んでも楽しめる絵本です。 早速、借りていった子どもがいました。 嬉しかったです。
投稿日:2009/11/02
おなじみ子犬のマフィンの感じた世界。 目にごみが入って、治療のため包帯を巻いたマフィン。 見えなくても、ほら、いろんな音が聞こえてくるでしょう? マフィンの視覚の中とは対照的にシンプルでカラフルな絵が リズミカルに画面に登場します。 きっとマフィンもいろんな音が見えていたに違いありません。 それにしても、「キュッキュッキュッ」から広がる イメージがすごいですね。 マフィンの絵のタッチが画面の他のものと違っていて、 かわいらしさがくっきりと浮かび上がっています。 私も何回かアイマスク体験をしたことがあります。 自然観察会で、バリアフリー体験で。 確かに、視力以外の感性を研ぎ澄ますには最適です。 「1940年代アメリカで大ヒットした 子どもの感覚を大切にした絵本」 の評に納得です。
投稿日:2006/09/28
目にごみが入り、包帯を巻いてもらった子犬のマフィン。真っ暗だけど、マフィンには音が聞こえる。部屋の中のあらゆる音に耳を傾けます。時計の音、電話の音、はさみの音・・・ 家に帰ろうと外に出ると、もっといろんな音が聞こえてきます。大きな音、小さな音。あれ「キュッキュッキュッ」と何のかわからない音が聞こえてきました。これは・・・? 音の世界が広がっていくようで、とても面白い本です。後半は「キュッキュッキュッ」の正体探しをしているようで、これまた面白いです。大きな馬?いいえ。お巡りさん?とんでもない。・・・ 子供たちも一緒になって考え、楽しんでいました。
投稿日:2003/05/21
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