ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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6件見つかりました
この絵本の主人公のたぬきが読み手に語りかけてくる感じの絵本でした。うちの子は注意されるたびにびくって感じで聞いていたのがかわいかったです。字も独特な感じで描かれていてとっても素敵な絵本だと思いました。
投稿日:2012/12/22
〈ときどき とうさんえほん〉というサブタイトルが付いていました。 大爆笑でした。 お子さん向けというよりは、お母さんが読んだ後お父さんにそっと勧めて欲しいような内容です。 タイトルも勇ましく、お父さんタヌキが息子に説教を始めそうです。 中の字体が、筆字のようなユニークさに目を奪われつつ読みました。 最初のページでそうだそうだと賛同。 次ページそしてその次のページを読んで、確かに!。 そして、そのまた次のページで、だよね〜。 この繰り返しで、親心って、微妙〜って、笑いました。 極めつけは、「そうか、やっぱり いくか。」のページのお父さんの表情。 そして、ラストはもう笑わずにはいられません。 親って切ないですねぇ〜。
投稿日:2010/06/06
2歳5ヶ月の息子に読んでやりました。外で遊べ!と言っているのか、外に行くな!といっているのか、パパの心の揺れ具合がおもしろい本です。外に遊びに行くことは色々な意味で大切だけれども、危険がいっぱいなので親としては心配。それを怒鳴っているようなタッチで進んでいくのが新鮮です。ついついこちらも力をいれて読み上げてしまいます。 この親の心は息子に届いたのでしょうか・・・。ちょっとコミカルなかわいい本です。
投稿日:2009/12/17
木村裕一ということで借りてきました。 外で遊べと言うお父さん。でも実はとても心配性なのですね。 迫力のある説得をするお父さんですが、本当はとても小心なのかもしれないと思うと、少し笑ってしまいました。 お父さん目線のお話なので、お父さんが読み聞かせした方がおもしろいかもしれません。お父さん自身が、知られざる自分の内面に気がついてしまうかもしれませんよ。
投稿日:2008/08/17
頑固おやじのように話す狸のお父さん。家の中でばかり遊ばないでたまには外に!と話しかけるお父さん。でもね、お父さんの「でもな!」の後には危険がいっぱい。これじゃお外に行けなくなっちゃう。 自分で言っておいて心配になっちゃうお父さんの表情が楽しい絵本です。 毎日お外で真っ黒になって遊んでいる娘に、外にはこんなに楽しい事と、こんなに怖い事があるんだよと教えながら読み聞かせています。
投稿日:2007/06/16
たぬきのお父さんが、息子に外で遊べと言い聞かせています。 でも、道路は危ない事、だまして誘い出す人がいる事、落ちたり、おぼれたりする事もあるから気を付けなさいと威張っています。 でも、息子が行くとなったら、寂しげに「ハンカチ持ったか?ほんとに ほんとに 大丈夫なのか?」と心配します。 「さあ、行って来い!父さんはここで待っててやる。」と見送る親の本心が出ていて面白いと思います。 自立する時期の親子のやり取りのようで、ためになる絵本でした。
投稿日:2003/07/01
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