うーん、わからない。ごめんなさいね。私の感性が鈍いのでしょうか。
ひっかかる部分のひとつは、繰り返される「わたしがいきているかぎり」のくだり。
親子って「生きているかぎり」のモノでしょうか。なんだか薄っぺらい感じだなぁ。
詳しくわからないけど宗教的考え方の違いなのかしら。もしかしたら翻訳の具合でこうなっちゃったかな?原文をぜひよんでみたいです。
もうひとつは、必ず子供が「眠ってから」抱くこと。
細かいことを言うようですが、かわいいやんちゃ坊主をそのまま「抱いて」寝かしつけてあげればいいじゃん‥と。ママにキーキー怒られたままでベッドに入る子供は、はたしてシアワセな夢を見られるのかな‥?
「目の前にいるありのままの我が子」を受け入れられず、「何も喋らず反抗もせず素直だった赤ちゃんの頃の我が子」を愛しているような‥。子供と真正面から向き合えない親子関係の寂しさを感じてしまうのですが考えすぎですか?
眠ってから抱くのは母のエゴだと思うんだよなぁ。もし自分に同じ場面が訪れたら、「キミがおきているうちに受け入れられなくてゴメンネ」と、涙を流すに違いない。歌っている場合ではなかろう‥と。意地悪な読み方でしょうか。
それに全体を通して何か「ギブ&テイク」っぽいのも気になります。愛したから愛してくれ‥とは書いてないけど、なんだか聞こえる気がする。考えすぎなのかなぁ‥。
皆さんが感動しているところに水をさして申し訳ありません。大抗議覚悟で、投稿しました。