「だれのおしり？」 ママの声

２才児を対象にした絵本なだけあって、我が家の２才の反応も良かったです。
おしりに注目した、面白いお話でした。
「おしりって恥ずかしい」という感覚になる前に、読んでみるとよさそうだと思いました。
動物にはしっぽがあるので、おしりだけ見ても表情があって面白いですね。

最初から最後まで「おしり おしり、この○○なおしり、だあれ？」が繰り返されます。
”２さいのおはなしえほん”とされていますが、この単純な繰り返しとシンプルでかわいい絵が良いようで、６ヶ月の息子もじっと聞いていました。
我が子の場合はいわゆるファースト絵本によくある、音を楽しむだけのものより、すこしお話になっていたり、問いかけになっているものの方が好きなようです。
そういうタイプのお子さんなら低年齢でも楽しめるのかもしれませんね。

だれの○○？
シルエットやカラダの一部分でよくあるやつです。
でも、『おしり』ってのは、意表をついてていいですね〜♪
娘も新鮮☆だったようで、かなり気に入ってました！！
絵もかわいいので、オススメです♪

２さいのお話絵本となっていましたので、３さいの娘には少し簡単すぎるかな〜と思いましたが、なかなか受けが良かったです。

動物たちのお尻からみた絵、次のページは答えという、いないいないばあのような定番の絵本ですが、
この絵本は、『たまごうむおしり』『おっぱいがみえてるおしり』とかヒント的な、ちょっとした知識がかかれています。
また、おしりってところが、単にいないいないばぁ的な絵本とは違い、
３歳でも楽しめたのかなと思いました。

最後のページがまたなんともかわいらしくて、私はだいすきです。

女の子がトコトコあるいていくと、いろんなおしりが！
「このおしり、だあれ？」
かわいいおしり、たくさんの動物が出てきます。
ぶうぶう、わんわん、
動物たちの鳴き声も入っていて、楽しく読めますよ。
一番最後に、パパの大きなおしり。
パパの背中にぴょんと飛び乗る女の子がかわいらしいです。

自分で本を読む楽しさを知ってほしくて
読みやすい楽しい本を探して、この本を読ませてみました。
絵も可愛くて、誰のおしりか当てるのも楽しかったようで
一気に読んでいました。
読み聞かせなら、小さなお子さんから楽しめると思います。

いろんな動物のお尻が描かれています。そしてお尻の次のページには答えである動物の顔が。どのお尻も特徴があるので子供達にもわかりやすいみたい。最後のページは「パパ」のお尻なのに、畑仕事をしているお尻なので「パパ」には見えないな〜。子供達もいくら答えの顔を見ても「おじちゃんだよ」と。

副題に「ことばがひろがる　２さいのおはなしえほん」とあります。
女の子が歩いていくと、いろんな動物たちがお尻をむけて立っています。女の子といっしょになって、これはどんなお尻かな？と見ていくと楽しいですね。
でも、どのお尻もすごくキュート。私の好みはニワトリかなぁ。お尻の下にポコット卵が落ちてるところがなんとも可愛かったです。