ねむれないひつじのよる かずのほん」 ママの声

ねむれないひつじのよる かずのほん 作・絵:きたむら さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年05月
ISBN:9784338126250
評価スコア 4.35
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  • ひつじを数えるのではなく

    大好きな絵本『ミリーのすてきなぼうし』の作者さんの作品ということで気になりました。
    ちっとも眠れないひつじのウーリィが散歩します。
    歩き続ける間に、いろんな動物やいろんなものに出合っていきます。
    副題に「かずのほん」とある通り、1ページ1ページ、キーワードになるものの絵が、一つずつ増えていくという仕組みになっていて、数を数えながら読み進められるのです。
    ひつじを数えるのではなく、ひつじがものを数えるというのが楽しいですね。
    でも寝る前に読んだら、楽しくなって眠れなくなりそう。

    投稿日:2020/01/04

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  • 数の絵本

    なかなか眠れないひつじが、気分転換に散歩へ出かけます。そこでみつけるリンゴや虫や☆やはしご、家の窓やドアなどの数が、1つずつ増えていきました。文章には数えるようには書いていないのですが、自然と絵を見れば数えてみたくなる、不思議な絵本でした。

    投稿日:2016/07/26

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  • じつはこれは・・・

    数の本でした。
    ある晩のこと、ひつじのウーリィはちっとも眠れないので、散歩に出かけました。
    ちょうちょやてんとう虫に出会い、フクロウやコウモリと会話をし、木のりんごをながめ…
    よく見ると、ひとつひとつの物の数が増えているんですね。
    なかなか眠れないウーリィの様子を気にしながら、数の変化を楽しみ、そしてとうとう行き着いたところはと、楽しめる要素満載のお話です。
    もしかしたら、ウーリィ君よりも先に寝てしまうかもしれないね。

    投稿日:2015/07/02

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  • 確かに、数が増えている

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    羊と数の組み合わせ、確かにナイスアイデアです。
    ある晩、羊のウーリィは眠れなので、散歩に出かけます。
    いろんな生き物たちや光景に出会い、色々な事をしてみますが、
    なかなか眠りは訪れないのですね。
    読者もだんだん不安になった頃に、なるほど!とオチです。
    確かに、ウーリィが家族を思い出すという事は、羊がいっぱいの光景なのですね。
    ラストのページが肝要です。
    そう、実は物語が進むにつれて、登場アイテムの数が一つずつ増えています!
    もう一度、数をおさらいしてみましょうね。
    突っ込みどころも満載ですが、ご愛嬌。
    たっぷり数えて、おやすみなさい。

    投稿日:2015/01/11

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  • 最初は意味がわからずきょとん

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子2歳

    2歳の子どもに読みました。

    最初読んだ時は不思議なストーリーに親子できょとん。
    最後のページを見て、ページごとに「蝶が1匹、テントウ虫が2匹」とイラストの中の数が増えていくというしかけに気付きました。

    「かずのほん」と銘打っていますが、あからさまに数の勉強という感じで無いところに好感が持てました。
    イラストも外国の絵本ぽい雰囲気で良かったです。

    投稿日:2010/12/27

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  • 何度も楽しめそうです

     眠れない時に数えるあの「ひつじ」が、眠れないっていうタイトルに笑い手に取りました。
     サブタイトルに気づかずに、最後まで読んで、『よかったね〜』って、索引も堪能して…。
     えっ、索引???
     はたと表紙を読み直したら、「かずのほん」というサブタイトルが。

     そっか〜、と思ってもう一度。
     眠れないひつじのウーリィの夜の散歩。
     一頭のちょうちょ。
     二匹のてんとうむし。 
     と、次々数が増えつつ新しい出会いが…。

     はしごには参りました。
     ほたるは綺麗でしたよ〜。
     空をはしていったものに、ビックリ。

     壁に飾った絵をよ〜く見ると、な〜んと!遊び心満載ですねぇ〜。

     索引をもう一度見て、なっとく、なっとく。
     小さいお子さんでしたら、何度も楽しめそうです。

    投稿日:2010/04/29

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  • この本、ほしくなりました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    眠れないことがない私だけど、この本を読むと、眠れないというのもいいものだなって思ってしまいます。このひつじさんのように、散歩することでいろんな仲間と出会えることができるなら。眠れなくてもいいかなと。
    出会うものの数をかぞえながら、読み進めましょう。読みながら、眠たくなってしまうでしょうか。ひつじさんののんびりした人柄(?)がよくあらわれていて、ほのぼのといい気持ちになれます。
    最後にひつじさんが想像するものが、なんともしんみり。ちょっぴり感動して終わり。この終わり方が好きです。

    投稿日:2009/02/24

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  • 数の本?

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     数の本って書いてあるし、羊が表紙に書いてあるからてっきり、羊でも数えるのかと思いきや、内容的には何も数えませんでした。自分で数えなさい!って事かな?

    投稿日:2004/03/11

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