2月の絵本らしい。
2月といえば、「節分」。
ということで、親子で豆をまくのです。
豆をまけば「ふくはうち」という言葉が出てくる。
そして、この絵本の中では、その言葉にしたがって、いろんな「ふく」がやってきます。
「ふくわらい」に「だいふく」「ようふく」までやってくる。
「ふく」は福でも、それはちょっと違うだろ?というのはありますが...こうしてみると、いろんな「ふく」があるもんだ。
最後のページには、2月ってどんな月かわかるように、いろんなことが書かれています。
旧暦の呼び名とか、2月の誕生花と花言葉、ほかの国では2月をどう呼ぶ?旬な食べ物や誕生石にいたるまで。
そっか、2月ってこういう月なのか、ってここのページが一番楽しかった。
巻末を見ると、続刊予定で12月まで出るみたい。
自分の誕生月ってどんな月?月をこうやっていろんな角度から子どもと見てみるのは楽しいです。