どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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小5の息子と読み進めてきた源平絵巻物語も、 ついについに、壇ノ浦の戦い。 北九州の祖父母の家に長期滞在し、 しょっちゅう関門海峡を行ったり来たりの息子には、 この巻は一番思い入れの深い、そしてもっとよく勉強したい 物語であるようです。 西へ、西へと逃げてきた平家。 東北で挙兵して平家を追い詰め、 そしてついに壇ノ浦で平家を滅ぼした源氏。 まさに源平物語のクライマックスです。 当時8歳だったのに入水自殺をしなければならなくなった 幼い天皇と、その祖母の物語のところは 現代を生きる息子の目には非常に切なくうつったようです。 私にとっても切ない・・・! 昔本当にここで、歴史に残る戦いがあり、 そして平家の人々の血や衣服で海が染まったとは、 本当に考えられないほど、今は穏やかな関門海峡。 そんな歴史があっての、今なのだなぁとおもうと、 時は間違いなくつながっているんだなぁと感じます。
投稿日:2017/09/26
戦さで一番悲しく切ないのは、罪もない人たちが巻き添えをくうことです。 武力をもたない女・子どももその犠牲になります。 源平合戦はどこも物悲しさがつきまといますが、この檀の浦の戦いに巻き込まれる二位の尼、わずか8つの安徳天皇、健礼門院の生涯もまた悲しいものだと思いました。 歴史小説でも読んだことがありましたが、悲しみのあまり石になった女官もいたというエピソードは知りませんでした。 絵が美しいだけに、そこから発せられる悲しみが痛々しいほど伝わってきました。 いつの世も戦さは悲しく残酷である。 死んでいくものも悲しければ、生き残る人生もまた過酷であると思いました。
投稿日:2011/01/20
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