動物の寿命」 ママの声

動物の寿命 作・絵:増井 光子
出版社:素朴社
税込価格:\1,980
発行日:2006年08月
ISBN:9784915513954
評価スコア 4.5
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  • 様々な生き物の寿命

    様々な生き物の平均寿命が、沢山紹介されています。
    ゾウやクジラのように大きな体を持つものは寿命が長いものが多く、体の小さいものは寿命が短いものも多い。
    けれど大きさに関係なく寿命が長いものも多いようです。

    ただ、人間にペットとして飼育されるような生き物で長生きのものも多いので、飼う時は最後までお世話をする覚悟がなければいけないと改めて感じます。

    人間の生活と隣り合わせの場所で生きる生き物達は、平均寿命くらいは生きているのだろうか?
    動物園や保護区で生きる生き物は、普通より長生きしているのだろうか?
    人間とかかわりのある世界で生きる生き物達が己の平均寿命くらいは生きられているのかを私達は考え、縮めるようなことがあってはならないと思いました。

    投稿日:2022/06/24

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  • 命のことを考える

    動物、昆虫、魚と我が家にも子どもの興味に合わせて図鑑を揃えてきましたが、動物の寿命についての図鑑は初めて見ました。ちょうど、飼い犬がなくなってしまうという悲しい出来事を経験したばかりだった子どもは、このタイトルに何か感じるものがあったのでしょう。必死に何か調べていました。平均的な寿命なので一概には言えませんが、飼い犬の一般的な寿命は11年ほどらしく、それをみた子どもは少し安堵したかのように、あー良かった。17年も生きられたからきっと幸せだったんだよね。と言いました。

    生き物には必ず死があります。
    動物や昆虫、それぞれの生態を知った子どもは、寿命を知ることも大切なことだと感じました。

    ありそうでなかったこの図鑑は、子どもたちの心にもなにか命のことを考えるきっかけになると思います。

    投稿日:2016/10/08

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  • よこはま動物園(ズーラシア)の園長をされている増井光子さんが
    監修されたものです。
    この本を手に取ってみるまで、正直いって動物の寿命のことを
    考えてみたこともありませんでした。

    今まで、生き物大好きな息子に「〜は何歳まで生きるの?」と何度聞かれたことか。
    答えられずに適当にやり過ごしていたのですが、この本があれば答えられる!
    と思い、手に取りました。

    リアルなイラストなので、写真が無くても充分満足できます。
    寿命のことだけじゃなく、その生き物の生態の補足もしっかりされているので、
    大人でも、「あ、そうなんだ〜」って思える、そんな本です。
    スズメはおよそ2〜3年、ダンゴムシはおよそ4〜6年の寿命だったなんて
    大きな図鑑にも載ってませんし、なかなか知り得ないですよね。

    生き物にとって生と死は切り離せないもの。
    あえて寿命のことを取り上げた、画期的な学習絵本!
    生き物大好きな子供に、オススメだと思います。

    投稿日:2011/02/01

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