「へいきへいきのへのかっぱ！」 ママの声

へのかっぱが、困っている人を助けてあげます。
でも　ほのかっぱちゃんとおままごとをして遊びに夢中で
みんなの助け声が聞こえない…
その間にべのかっぱが町に来て、いじわるばかりします

でも正義の味方へのかっぱがやってきて一件落着。
へのかっぱみたいに
という響きとともに、息子も困難を乗り越え強くなっていってほしいなぁ。最後に読んでいるみんなもへのかっぱで
なんでもできちゃうと背中を押してくれる感じもいいです

ハクション大魔王のように呪文で呼び出します。

とっても濃いキャラクターのカッパが登場。

困った人を助けてくれるんですが、お皿が乾いたら

へなへなに・・・。

ちょっとはなかっぱというアニメにも似ています。

おならをするところが一番笑っていました。

元気で明るいお話です。

お話会などで読めば、とっても盛り上がること

間違いなしです。

表紙を見ただけで、何故か笑う　うちの娘。かっぱって、なんだかインパクトがあります。
何か困ったことが起こったとき、「へのかっぱー」と叫ぶと、すぐに駆けつけて、助けてくれる　へのかっぱ。キャラやお話の展開は、こども達が馴染み深いものがミックスされたような印象でした。でも、こどもは好きそうだな〜と思いました。
「へいき　へいき　へのかっぱ」
こども達に勇気を与えてくれることばです。

けんぶち絵本の館と剣淵小学校で、苅田さんご本人が読み聞かせして下さいました。
子ども達はこの本を知っていて、ダジャレに大爆笑！！
【へのかっぱ】くんの彼女が【ほのかっぱ】ちゃんなんてダジャレが効いてます。
それ以外にも【は】【ひ】【ふ】も揃っていて、更に【べ】まで出てきます。
心温まるおはなしなのですが、ダジャレが効いてるので惹きこまれてしまいます。
【ひらがな】がわかる年齢になったら是非読んであげたい絵本です。