田島さんの絵本は最近あまり読んでいませんでした。
図書館で、インパクトのあるタイトルだなと思って、借りてきました。
作品カバーの情報によると、どうやらこれは「やぎのしずか」シリーズの1作品のようです。
シリーズの他の作品を読んでいないので、全体的には何とも言えませんが、名前と真逆な生活態度(性格?)のギャップはなかなか面白かったです。
この作品自体は昔話によくある「積み上げ話」みたいな作りになっていて、こういう作品は読めば読むほぼ味が出て楽しくなるんですよね〜。声に出した方が楽しいタイプの作品なので、学校などの読み聞かせにお薦めできます。
あまり大きなお子さんですとついていけないかもせれないので、お薦めの年齢は4,5歳から小学校中学年くらいかな?