「もりのはみがき−むしばの日−」 ママの声

幼児期から小学校低学年のお子さんにぴったりな１冊に思いました。
歯磨き、大切ですよね！
こちらのお話、我が家の娘が小学１年生の時の某通信教育の国語にも載っていました〜。
しっかり欠かさず歯磨きしましょうね！

もうすぐ６月４日なのではみがき絵本を３歳と５歳の子に読んでみました。
もりに住むかばさんが虫歯になってしまい、人間の歯医者さんに診てもらいます。
はみがきはやっぱり大切ですね。
今のところ、うちの子たちは虫歯はないようですが、油断はできないなー。まだまだ親の責任の年頃でしょうし、私もがんばらないと！

幼稚園での歯科健診がもうすぐだと思って、読んでみました。
この絵本では、「歯磨きしないと、虫歯になるよ！」という脅しがないんですよね。
むしろ、歯ブラシが憧れになっているので、面白いです。
子供にも、こんなふうに思って欲しいなー。

このお話にはとっても大きな歯ブラシが出てくるのですが、うちの子はこの歯ブラシがとっても気に入っていて、「僕の歯ブラシもこんな大きさのがいい〜！！」って言っていました。みんなでしゅっしゅっって磨いているのがとってもかわいくってよかったです。

かばさんがむし歯になって、歯医者さんに診てもらって
歯磨きをするようになった所までは
むし歯０（ゼロ）の促進としてはとてもよかったですが
途中から、歯ブラシに執着してるような気がして
少し残念・・・。

歯ブラシを欲しがる動物たち。のお話しから
歯磨きの大切さについてもうすこし描かれたら
よかったかな？？

少しそれてしまったかな？？

かばさんが歯医者に行きました。歯医者さんはやさしく治療した後に、歯ブラシをくれます。森に帰ったかばさんは、毎日歯磨きをします。他の動物たちはうらやましくってたまりません。歯医者に行ってみますが、虫歯はないし、みんなに歯ブラシはあげられませんと言われてしまいます。がっかりして、森に帰った動物たち。でも、やさしい歯医者さんから届け物が・・・。歯磨きをうらやましいと感じさせるのといい時期ってありますよね。そんな子供にはいいと思います。