「きかんぼきょうちゃん」 ママの声

お気に入りの靴が履けなくて、ご機嫌ななめのきょうちゃん。
家でも保育園でも、「きかんぼ」になっちゃいました。

それを見ながらうちの息子たち。
「絵本見ないの、いっか〜ん（いっけな〜い）」
「お昼寝せんの、いっか〜ん」
と、自分たちのきかんぼは棚に上げて、きょうちゃんに突っ込んでました＾＾

子供の気持ちが前面に出ている絵本だなと感じました。
お父さん、お母さん、子供たち・・・ぜひ家族で読んでほしいです。

朝、保育園に行くのにお気に入りの靴が見つからない
乾いてなくて、他の靴で行きなさいと言われてご機嫌ななめ

無理やり連れて行かれた保育園でも一日中先生の言う事を
聞かなくてへそを曲げたまま

帰ってからも一人で外に遊びにでてしまう
だんだん暗くなってしらないおばさんに声を掛けられて
靴をかって上げるから一緒に行こうと誘われる
それから・・・

知らないおばさんが出てくるとこなど少し怖い感じがしますが
全体に子供のうまく言い表せない気持ちがベースにあって
すすんでいく。大人には解らない、というか
忘れてしまった子供の言い分　自分も子供の時に必ず味わった事のある気持ち　
私もこんなときあったな〜って思い出せたら
必要以上に怒らなくてすむよな〜と思う