ジェズ・オールバラさんの動物の絵が大好きで、選んだ絵本です。
まーくんが森で大事なくまのぬいぐるみの「くまくん」をなくしてしまします。暗くてコワイ森。でもくまくんを探さなきゃ!頑張って探していると…そこにはとてもとてもとても大きなくまくんが!!これじゃ抱っこが出来ないよ、ベットに一緒に入れないよと悩んでいると、どこからか悲しい声が。「なんでこんなにちいさくなっちゃたの?これじゃ抱っこが出来ないよ、ベットの中で迷子になっちゃう。」と。そしてあらわれたのが、大きな大きなくまでした。そのくまがちっちゃなちっちゃなくまのぬいぐるみを抱えていました。まーくんのくまくんと、大きなくまさんの大きなくまのぬいぐるみが入れ替わってしまっていました。くまさんと、まーくんどうなるかな???というお話です。
ちょうど娘の「大事大事」もくまのぬいぐるみ^^どこへ行くにも一緒です。だからまーくんの気持ちがとても伝わり楽しかったです。
この絵本はクマやまーくんの絵だけでなく、森の絵が素晴らしかったです。本当に森の中にいるような気分になれます。
絵もお話もかわいくて、抱きしめたくなるような絵本でした。