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うさぎのだいじなみつけもの」 ママの声

うさぎのだいじなみつけもの 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:ヘレン・クレイグ
訳:松井るり子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年
ISBN:9784593503889
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,598
みんなの声 総数 11
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  • 異文化を感じられる絵本。

    春=イースター。
    そんな異国文化を感じられる1冊にも思いました。
    イースターというと、たまごとうさぎを思い浮かべる日本人も多いのではないでしょうか。
    春になるとイースターを感じさせる商品も昨今の日本では見ることも増えてきましたよね。
    ほんわかした春にぴったりな1冊にも思いました。

    投稿日:2020/10/06

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  • イースターって何だろう?

    「イースター」私自身も実はよく意味がわからず…。長女も次女も幼稚園で4月にイースターのお祝いをしていたのですが…。この絵本は娘たちへというより、私自身読むために借りたようなものです。うさぎが「イースター」を探しに出かけるのですが、私自身も一緒に探しにいったような感じでした。娘たちは「素敵なお話ー」と言っていました。

    終わりに訳者さんの言葉で「イースター」の説明がされています。一つ賢くなりました。

    投稿日:2014/03/31

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  • 春の喜び♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    あれ?
    ねずみのアンジェリーナの絵を描いた方かな?
    当たり〜♪

    自然がいいですね
    「イースター」を探すうさぎさん
    あまり日本では馴染めないイベントですが
    これを機に調べてみるのもいいかも

    春夏秋冬の様子
    うさぎさんの感情の表現がとっても上手&素敵です

    なんといっても
    ひとりのようで
    ねずみさんがいつも寄り添っているんです

    なんともそれが淋しさを感じさせません

    ほんと、イースターはうさぎがいっぱい!!

    投稿日:2012/01/16

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  • イースターを探しに

    「イースターはうさぎだらけ」と聞いて、イースターという場所のことと思い込んだうさぎはイースターを探しに出かけます。そのうち、めすウサギに出会い、いっしょに暮らすようになり、子供が生まれます。

    イースターっていうのは場所じゃなくて時間なんだと気づくエンディング。

    ちょっとほのぼのしていて、イースターにおすすめの一冊です。イースターについて説明していないので、親から補足で教えてあげないといけませんけどね。

    そういえば卵は出てこなかったな、、、

    投稿日:2011/05/18

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  • あっ、このねずみ・・・

     ゾロトウ作ということで借りてきた絵本でしたが、細やかな描写とやさしい色合い、それに、うさぎの後ろから覗いている小さなこのねずみ・・・どこかで見たことがある?と思ったら、ヘレン・クレイグの絵だったんですね! そう、「アンジェリーナはバレリーナ」シリーズのアンジェリーナです!!(娘は、「いとこのヘンリーみたい!」と言っていました。) ゾロトウとクレイグの作品なら、好きにならないわけがありません!(早速、原書の購入決定です。)

     メインのストーリーももちろん楽しいのですが、娘は、最初から、ねずみのサイドストーリーに夢中。うさぎの後ろから、ちょこちょことついて来る様子が、とってもかわいいんです。そして、最後に「春」を見つけたうさぎとねずみ。子うさぎをだっこしているうさぎも、ちっちゃなねずみの、さらに小さな小さな赤ちゃんも、本当に例えようもないくらいかわいらしく、娘も、「この子、何て言ってるの?」「この子たち、何してるの?」と、1匹1匹のストーリーを知りたがっています。
     四季の描写も美しく、春の花々にも喜びがあふれているようですね。

    投稿日:2009/07/31

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  • イースターってなに?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    日本ではイースターはなじみのない行事です。
    ですから、この絵本のおもしろさは伝わりにくいかもしれません。
    でも、松井るり子さんのやさしい文章が素敵ですし、読み終わってから、
    松井さんのあとがきを読んであげると、理解が出来ると思います。
    異文化の触れることは大切だと思います。

    絵もかわいらしく、癒されます。
    昨日、シャクナゲを見に行ったばかりだったので、絵本の中の豪華なシャクナゲにうっとりしました。
    春の山を散歩した後に読むと、見て来た花やはちが書いてあってたのしいです。

    投稿日:2007/05/20

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  • 絵がかわいい

     「大人になったらうさぎになりたい」というのが、娘の夢です。なので、うさぎが主人公の絵本が大好きです。この本は、絵がとっても「あたたかく」、「やさしい」感じがします。お話も、ちょっと冒険していく感じで、楽しいです。主人公のうさぎは、最後にパートナーをみつけることができます。私の娘も、人生の中で、大切な人、友人、恋人をみつけてほしいと思います。

    投稿日:2005/09/12

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  • イースターを探しに

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子5歳

     友だちの欲しいうさぎは、「いつもうさぎがいっぱいいるというイースター」のことをフクロウたちから聞き、イースターを探しに出かけます。
     ゾロトウ&クレイグのコンビなので、イースター向けにと喜んで手に取りました。……しかし、「イースターを探す」概念がとても抽象的で、子どもには理解しにくいのではと感じました。クリスマスを探しに行くお話もよくありますが、こちらは「生誕」のお祝いなので分かりやすいですね。でもイースターの「復活」は、なりゆきからして難しい。春の到来を祝うことの意味は分かりますが、う〜ん、なんとなくわたしの中ではしっくりきませんでした。子どもにしてみればイースター・バニーの存在もあるので、きっと、お友だちを見つけに行く、うれしい春のお話……というような印象なのでしょう。クレイグの絵は、もちろんすてきです。自然描写が美しく、目を奪います。
     うさぎの繁殖を背景に春の喜びが描かれたかわいらしい作品なので、春に結婚される方、赤ちゃんの生まれる方への贈り物にぴったりでは、と思いました。
     

    投稿日:2005/05/06

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