息子が同じ作者のおばけのシリーズをとても気に入ったので、併せて借りてみました。字のない絵本です。
男の子がしゃぼんだま遊びの道具を買い、一人で膨らませていると、どんどん想像通りの動物ができます。それが襲いかかってきたり、さらにそれより強いものを作り出したり・・・どんどん想像が膨らみます。
最後に男の子が残ったしゃぼん液を地面に捨てて去ると、そこから恐竜ができるところで終わります。
男の子の後ろ姿を恐竜が見つめている場面は最終場面としては良いのですが、日本のもったいない精神の持ち主の私としては、どうしてもしゃぼん液が残っているのに捨ててしまう場面が納得がいきませんでした。
一方、息子は字のない絵本が苦手のようで、私の下手なお話では満足できませんでした。