絵本にビニールのメジャーがついていたので?と思っていたのですがまさか、うんちを図るものだとは思いませんでした。ははは…。
もちろんこの本は体の中で大好きなおべんとうがうんちに変わっていくまでのおはなしです。
お口の中に入ると赤、緑、黄色に色分けされたトロッコがたべものを運んでいきます。
中では米や野菜やウインナーなどに分かれているようです。
でこぼこ道をどんどん進むとあれれ、一緒だったおおきさのトロッコが小さいのやら大きいのやらに…。中身が少なくなっている様子。
実は、体に吸収されているんです。
そして、残ったものがうんちに…
恥ずかしながら、食べたもの全部がうんちになって出てくるのかと思っていました。
知っていましたか?ウインナーや卵焼きは体に吸収されるので出てこないのです。
事細かく説明してあり、とても、勉強になる本でした。
小さい子供にはまだ読めない字があり難しいですが親が一緒に教えながら読んであげればよいと思います。
うんちは汚いものでなく、健康のバロメーターとして子供たちに教えていきたいと思います。
絵本で学ぶことができる。 このような本をどんどん出版していってほしいです。
たのしく読めました。