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てぶくろをかいに」 ママの声

てぶくろをかいに 作:新美 南吉
絵:柿本 幸造
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2013年01月10日
ISBN:9784062181600
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,475
みんなの声 総数 8
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  • 素敵な絵です

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    キツネの子どもが、初めて出る人間の街で、手袋を買いに行くというお話です。
    子どもは「手は元通りになるの?」「この買い物、成功するの?」とまだ読んでいる途中で質問してきたので、スリリングな展開に、ドキドキしながら聞いていたようです。私は、お母さんが子ども一人に買い物に行かせたことにびっくりでした。最後のページのお母さんのセリフが印象的です。
    この本は絵がかわいらしくて好きでした。

    投稿日:2017/11/16

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  • 良かったー

    学校で「ごんぎつね」を勉強中の長女がリクエストして、借りてきた絵本です。恥ずかしながら悲しいごんぎつねのイメージで、新美さんの作品は悲しいものが多いのだろうと思っていました。そう思いながら読んだのですが、本当に良かった!人間よくぞやった!という気持ちになりました。

    絵もとっても素敵で温かいです。何だかほっとさせてくれる癒される絵。寒い冬に読んだら、心が絵とお話とポカポカになりそうな絵本です。

    投稿日:2017/10/14

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  • 美しい文と優しい絵

    全体的に淡い感じに描かれていて、優しくてホッとする、柿本版 てぶくろをかいに でした。こぎつねが、とても愛らしいです。


    こぎつねは町へてぶくろを買いに行きますが、町の様子がしっかり描かれていて、より深く物語に入り込めて良かったです。
    町をちょこちょこ歩いていくこぎつねを思い浮かべると、何だかキュンとしちゃいました。

    帽子屋さんも、人だけではなくお店の中までちゃんと描いてあって良かったな〜。


    確かに、こぎつねだけを危険かもしれない町へ行かせるのは、親になった今の私には、う〜ん・・・な部分ではありますが、それでも、わりとサラリと読んでしまいました(^-^; 子どものころから、馴染み深い作品だったからかもしれません。


    あぁ、なんだか、母親に会いたくなってしまいました♪うふふ。

    投稿日:2016/11/13

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  • やっぱり絵本の方がいい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    ちょっと前に紙芝居で読んだお話ですが、
    こんどは絵本で、5歳の娘と一緒によみました。

    やっぱり紙芝居より絵本がいい!
    小学校の時に教科書で読んだときに感じたあたたかさや、
    こぎつねのぼうやの可愛らしさが、
    次々とよみがえってきます。

    5歳とよむにはちょっと長いお話かもしれませんが、
    文章も素敵で、物語も楽しめるので、
    本当にお勧めです。

    暖かい挿絵もとっても楽しめます!

    投稿日:2016/11/02

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  • 優しくやわらかい印象!

    新美南吉さんの「てぶくろをかいに」はとても有名なお話で,たくさんの方がイラストを描かれた絵本があるので,読み比べてみるのも面白いですね。
    イラストで雰囲気や味わいもそれぞれなので。
    こちらの「てぶくろをかいには」,こぎつねの表情が何とも可愛らしく,お母さんきつねも優しい雰囲気で,街の様子も淡く,全体的にやわらかい印象を受けました。
    小さい子供(幼児期くらい)にはぴったりの「てぶくろをかいに」かも知れません。
    もちろん大人でも十分味わえますよ。

    投稿日:2015/06/14

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  • 名作だけど、、、

    名作だったなあという思い出とともに、久しぶりに読みました。子供のときは、心温まる話と思った気がしますが、今、親になって読むと意外な気がします。

    寒いから子狐に手袋を買おうと思う母狐。でも人里近くなると、怖くて足がすくむので、お金を持たせて子狐だけで買いに行かせます。人間に化かした手を見せるよう指示したものの、間違って狐の手を出し、なんとかそれでも売ってもらえるのです。

    でも、親となって読んでみるとこれは母狐、ちょっと親として頼りない上に子供だけで行かせて、無事に戻れたから良かったものの、あやうく子狐だけ殺されたかもしれないのに、母として失格のような気がしてしまいます。

    読むときの年齢や立場で感想が変わるのは興味深い本だと思いました。

    投稿日:2015/02/16

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