「ありんここりん」 ママの声

ありとどんぐりのお話です。

どんぐりの帽子がないと、ちょっと変なｇキャラクター

みたいでおもしろいですね。

ありの巣は迷路みたいでおもしろかったですが、

どうしカエルがいるのかな？と少し不思議に

思いましたが、迫力あって楽しかったです。

アリさんが困っていたどんぐりさんを助けてあげるお話なのですが、どんぐりさんが帽子を失くした姿が何ともかわいかった！！「ハゲみたい！！」って言ってどんぐりさんのことを笑ってました。いじわるのトノサマガエルには怒ってました！！

公園でありの行き先を追う息子と娘。
ありは最後に巣へ入って行きました。

ありの巣の中にはどんな世界が広がっているのでしょうか。
そんな息子と娘の想像を楽しませてくれる絵本でした。

どんぐりさんの帽子を探しに土の中を進みます。
自分の大切なものを捨ててまでお友達の大切なものを
探してあげたありんここりん、息子たちに優しさを教えてくれました。

表紙の主人公が愛らしかったのでこの絵本を選びました。特に目の描き方が可愛らしかったです。主人公が人の心を察して行動するのがカッコイイと思いました。友達が心配そうな顔をしても大丈夫だからと自信を持って発言することで友達の心を落ち着かせているのはさすがだと思いました。主人公のような友達を持ったどんぐりは幸せ者だと思いました。

ありんこのこりんがおやつを探しに歩いていると、帽子をなくしてしまったきのみに出会います。
帽子を落とした穴はこりんのうちの入り口。そこで一緒に帽子を探しに行くことにしました。
ありの巣の様子にわくわくしながら読み進めていきましたが・・・。
かえるの登場があまりにも唐突で、え？これで終わり？と物足りなさを感じてしまいました。
絵がいい感じだっただけに残念です。

1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

虫に興味があり、ありを見かけると立ち止まって観察をするのでとおもったのですが、あまりにも絵が実物とかけ離れており、またストーリーもちょっと分かりづらいので息子はすぐに興味を亡くしてしまった様子。私もなにが書いてあるのか、なんて説明していいのかわからず、読み進めるのを断念しました。

ありさん好きの息子にはすごくヒットしたようで、
初めて読んだ日は、5回もリクエストされました＾＾；

ありのこりんが、お友達のきのみさんが落としてしまった帽子を探すのですが、
探している途中はありさんの家の中を探検しているようで、
とても楽しいお話です。

どんぐりの帽子が無いお顔って、
なんだか物足りない感じですね〜
帽子が無いせいかちょっと気弱になってしまっているきのみさんを、
こりんはきのみさんを励ましながら帽子探しに出かけます
帽子はお昼寝していたかえるさんの頭の上に発見。
こりんのおやつのビスケットのおかげで無事回収できました。
よかったよかった。
素敵な友情ですね。

こりんは友達思いの世話好きなありんこ。
そんなこりんが、絵本を通して土のなかのありんこのお家を紹介してくれます。
娘達はありんこ大好き。毎日追いかけて捕まえて・・・。
小さい生き物に優しくなれるきっかけになったらいいな、と思いながら読み聞かせています。
藤枝さんは「クインテット」のイラストを描いてる方です。

作者がNHKゆうがったクインテッド等のキャラクターデザインをされている方で、たまたま図書館で手に取りかりました。絵・文シンプルで、ありさんやきのみくん、カエルのせりふを真似して覚えています。あったかい優しいお話で私も子供もお気に入りです。