「わらべきみかのことばえほん」 ママの声

１４５０もの単語がかわいいイラストと共に紹介されてます。
日常生活でよく見聞きする単語がたくさん！
まだ娘は１歳なので、ちょっと早いと思ったのですが、公園のページを開けば、さっき遊んだあの公園の様子が再現されてます。ブランコ、ゴミ箱、噴水・・・。
「あ、これさっき乗って遊んだね！」なんて娘に語りかけながら、楽しく見ています。
なによりもイラストがかわいらしいので、見ていて飽きない、とてもよい本です！

2歳の娘に「はじめははやすぎるかな」とも思ったのですがこの本の構成を見ておもしろそうだと思いよませてみました。単に言葉がたくさんのっているのとは違い「連想記憶術」のように無理なく頭に言葉がはいっていく感じなのでとてもよいと思いました。たとえば「こうえん」のページには普段子供たちがよく見ている遊具以外にくるまどめや時計塔噴水やくずかごなどさりげなく映像としては頭にはいってそうな物があるので娘も「あ〜これ知ってる」という感じの顔をして興味をもって見ていました。

　この絵本の中には、日常生活に関連した『物』の絵と名前が約１４５０語も集められて載ってあります。

　息子は、お買い物のページがお気に入りのようです。

　このページを開いては、ケーキをとって食べるまねをしたり、私に『ママ、どうぞ。』と言っては口に運んでくれるまねをします。

　また四季折々のうつりかわりが絵をとおしてわかります。

　たくさんの物に興味を持ってきたお子さんにお薦めです。