エコがどこにいっても言われるようになった今日このごろ、この時代にマッチした本の内容です。
エコバックに始まり、エコカー・太陽光発電といろいろありますが、エコの基本がこのお話ではないでしょうか。
ずばり、一番大事なのは使えるものは最後まで使うということだと思いました。
電気製品のエコ替えっていうのは電気の消費量からすればエコだけど、ゴミ問題の視点からするとエコじゃないのかも・・・と考えさせられました。
とてもストレートなメッセージで子供にも分かりやすくもったいない精神が伝わります。
捨てられた電気製品たちも最後は使ってもらえて嬉しそうで、ほっとするお話です。
魅力的な新製品の家電が多いですが、壊れるまでしっかり使わなくちゃと反省した1冊でした。