ハリーのだいかつやく」 ママの声

ハリーのだいかつやく 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:森 比左志
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,100
発行日:1982年
ISBN:9784892740190
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 18
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  • 意外な展開

    ハリーらしい、愉快なお話です。
    歌が好きなお隣のおばさん。
    でも、ハリーは、高くて大きなおばさんの歌声が苦手なのです。
    どうにかして歌うのをやめさせようと、あの手この手で挑むのですが、おばさん、なかなか手強い。
    しまいには、歌のコンクールで優勝してしまうのですが、その結果から、ハリーは騒音に悩まされなくなります。何とも意外な展開!

    4部作からなるお話で、ハリーのシリーズにしては長めです。はじめてひとりでよむえほん、となっていますので、読み聞かせだけではなく、初めての一人読みにもぴったりの一冊です。

    投稿日:2020/08/16

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  • 手ごわい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    表紙を見た瞬間、6歳児は「あ、知ってる!」
    とハリーの絵本を読んだことがあるのを覚えていたようです。

    ただし、今回は絵本でなく、児童書なので
    絵はあるけれど、4章に分かれていて
    少し長いのですが、お話も楽しく、くり返しなので
    4歳児でも最後まで楽しく聞いていました。

    隣のおばさん、手ごわいですね。
    ハリーじゃなくても、困ります。
    最後はハリーの大活躍でハッピーエンド!
    いや〜、ほんとよかったね。

    投稿日:2019/07/11

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  • ハリー三作目です。

    ほかのハリーのお話と違って、

    大きさは小さいし、はじめてひとりで読む本と

    表紙にあるように、おそらく小学生くらいの子が

    一人でよんでみようという設定になってるんでしょうか。

    ちょっとお話は長いのかな?

    長いというか4章くらいお話が組み立てられています。

    今回のハリーはかなり悩まされていると思います。

    悪戦苦闘するハリーがとってもおもしろかったです。

    投稿日:2013/10/27

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  • 高く大きな声

    ハリーは隣のおばさんが苦手です。
    高く大きな声で歌うからです。

    ハリーは低くて優しい音が好きだから…、
    というのもあるみたいですが、
    隣のおばさんの歌声が苦手なのは皆同じなのですね。

    ハリーのシリーズで、読んだことのないものがあるのを
    絵本ナビで知って借りてきたのですが、
    私は話の内容がそんなに好きではありませんでした。
    他のハリーの絵本は大好きなんですけどね。

    投稿日:2012/03/21

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  • 意外な結果

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    話がつながる4編で一冊になっています。

    空気が読めないおとなりさん、でも本当に歌が好きなのでしょうね。ハリーの歌をやめさせようと努力した数々のことが、意外な結果になるのが面白いです。おとなりさんにとっても、ハリーにとっても、めでたしめでたしなラストでした。

    投稿日:2009/10/25

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  • 想像力いっぱいに!

    アメリカで発売されている「I Can Read Book(ひとりで読む本)」シリーズの1冊。
    どろんこハリーの続編ということで、子供にとっては取っ付きやすいシリーズの1冊だったようです。
    ちょっと長い読み物を!と思っているご家庭におすすめです。

    このお話の面白いところは、ハリーが嫌がったり、気に入ったりする音を想像することでしょうかあ。
    イヌは人間より耳がいいといいますが、ハリーが気に入らない音ってどんな音なんだろう?
    と想像するのは、なかなか楽しかったです。

    ハリーがあの手この手で奮闘するのも笑えました♪

    投稿日:2008/12/03

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  • ハリー最高!!

    最近読み物にすっかりはまっている娘が、
    図書館で借りてきました。
    超メジャー絵本『どろんこハリー』のシリーズのようなのですが、
    4部構成になっており、幼年童話の部類に入るのではないかと思います。
    娘は、お話の続きが気になるらしく、
    そのページの終わりが近づくと
    次のページをちょっぴりめくって、絵をこっそり見るということを繰り返していました。
    このお話には、悪者が一人も出てきません。
    (迷惑な歌うおばさんでさえ、迷惑をかける気ではないのですから)
    そして、誰もがハッピーになるエンディングには
    心地よささえ誘われます。
    表情豊かなハリーにも注目です!!

    投稿日:2008/06/15

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  • やったねハリー!

    ハリーの絵本が大好きな子供たちに読みました。
    4章に分かれていて長い話かな?と思ったけど
    びっくりするような長い話ではなく
    (定番のハリー絵本よりは長いですが)
    次はどうなる?どうなる?と楽しく読みました。
    下の子(3歳)もちゃんと聞いてました。
    ハリーが可愛くて親子で大好きなので
    子供たちは大喜びで何回も読んで読んでと言います。
    《はじめてじぶんでよむえほん》と表紙にかかれてますが
    うちの子(5歳)には一人で読むのにはまだちょっと
    大変なようです。
    小学校低学年くらいからは読めるかな。
    とっても楽しい本です。

    投稿日:2008/05/27

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  • オチに大笑い

    隣のおばさんの歌声に迷惑しているハリー。いろいろな方法を考えては、歌声を邪魔しようとします。最後のオチには思わず大笑いしました。ハリーにもみんなにもよい結果となってよかったと思いました。

    最初「だいかつやく」の意味が何であるのかがよくわからなかったのですが、読んでみてなるほど。

    ハリーがおばさんの歌声を阻止しようとする方法、たとえば音楽隊を連れて来てしまうなど、所々でも笑ってしまいました。ハリーシリーズって本当におもしろいですね。

    投稿日:2007/12/12

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  • ちょっと、難しめなハリーのシリーズ

    ハリーの絵本が大好きな、
    パパと息子のために選んだ一冊です。
    ハリーのシリーズより、ふた周りほど小さめな
    サイズで、文章も多めです。
    子供一人で読める絵本と言うことですが、
    声に出して読み聞かせをすると、
    繰り返しの部分もあって、
    小さい子供でもたのしめると思います。

    投稿日:2008/02/27

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