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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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たんじょうび」 パパの声

たんじょうび 作・絵:ハンス・フィッシャー
訳:大塚 勇三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1965年10月1日
ISBN:9784834000481
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,070
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  • 誕生日ものの絵本の中でオススメの一冊

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1948年のスイスの作品。
    日本では1965年に初版が発刊されています。

    お話は、リゼッテおばあちゃんの誕生日に、家にいた動物達が誕生パーティをするというもの。
    リゼッテおばあちゃんが、留守の間に誕生パーティを準備するのですが、そのワクワク感が存分に伝わってきます。
    子供なら、この手の話は大好きなはずなので、とても受け入れ易いお話だと思います。
    そして、そのパーティの演出も素晴らしく、みんなやってみたいと思うことでしょう。

    見逃せないのが、そのパーティだけで終わらないこと。
    最後のサプライズは、読み手に爽やかな読後感を与えること間違いありません。
    クラッシックな絵なのですが、その動物達の生き生きした動きは、とても魅力的で、見るだけでも楽しめる絵本に仕上がっています。
    何度見直しても、新しい発見があるので、かなり作り込んで描かれたものなのでしょう。
    続編が「こねこのぴっち」なので、こちらも読んでみたいと思っています。
    数多い誕生日ものの絵本の中で、オススメの一冊です。

    投稿日:2008/08/09

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  • 猫好きなお子さんに

    リゼッテおばあちゃんと一緒に住んでいる2ひきのネコと1ぴきの小さいイヌやたくさんの動物たちが、リゼッテおばあちゃんの誕生日をお祝いするお話。

    読んでいてほのぼのする作品です。
    最後のおちが同作者作品「こねこのぴっち」と関連しています。
    「たんじょうび」、「こねこのぴっち」2冊続けて読むのが良いです。
    娘に読むには少し早かったみたいですが、小学生くらいになれば良いかと思いました。

    投稿日:2003/10/12

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