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息子が小学4年の頃に好んで読み聞かせをせがまれたシリーズの第1段です。 落語をベースにしているのですが、とにかく破天荒なお話。 私もすっかり虜になってしまいました。 軽業師のそうべえさん、歯科医のしかい、お医者のちくあん、山伏のふっかいの強烈カルテットが地獄の中で起こすドタバタ騒動。 これでは閻魔様も、地獄のこわ〜い鬼たちも題なし。 見て楽しいお話です。 で、読み聞かせにはとても苦慮しました。 このおもしろいお話が、4人を中心としたセリフで構成されているのですが、関西弁特有の面白さ、掛け合いがうまく表現できないのです。 このシリーズは、途中から読んで聞かせる絵本でしたが、一緒に息子と読む本になってしまいました。 絵がこれまた楽しい絵本です。
投稿日:2010/10/18
絵本ナビでの評価がかなり高かったので すごく期待していたのですが、娘の反応は イマイチ。 三途の川や、閻魔様の基礎知識を伝えるには 役に立ちましたが、笑い転げたりという感じには なりませんでした。 再話モノのような一環した古い語り口で無いし むらさきやピンクの鬼が突然出てきたり、 なんか読んでる親のほうもどういうつつもり で読んだら良いのか混乱してきました。 結局こどものウケを取れるのは 鬼のおならのあたりぐらいな気がします。 うちだけなんでしょうか・・・。
投稿日:2009/06/08
閻魔さんの気まぐれで地獄に落とされたそうべえ達4人が、 それぞれの特技を駆使して地獄の責め苦を痛快に切り抜けて いくストーリーはお見事の一言!!これは面白いです! その中で、鬼の腹の中の場面を最初に読んだ時に娘の目の色 が明らかに変わりました(輝きましたよ)。 蹴ると鬼が屁をこくという「屁袋」に親子で大爆笑、娘も のりのりで蹴りまくり何度も「ぶうっ」と言わされました。 「すっぱっぱに〜」「なんやけったいな〜」を始め名台詞 名場面が満載で、自信を持っておすすめしたい絵本です。 最初はうまく読めなかったこの絵本、図書館のお話会に 行った時にたまたま読み聞かせを聞いた経験が活きました。 鬼の場面の時は力強く、ときおり入る関西弁のセリフは柔ら かく読まれていたのを参考にさせて頂き、何とか詰まらず 読めるようになりました。 お気に入りの場面 娘:屁袋に関西弁の台詞 僕:読んでいて楽しい名台詞に名場面
投稿日:2007/09/10
長女がもうすぐ3歳になろうかという時、RSウイルスによる気管支炎で一週間の入院を余儀なくされました。その時、はまったのがこの絵本です。2歳には少し難しいし、何よりも話が長いのではと思ったのですが、暇をもてあます入院生活ではじっくり絵本を読むことができ、娘はすっかりはまって、読み終えるとすぐに「もう一回」と言って何度も読まされました。 大阪出身の妻にはイントネーションでダメ出しをされましたが、関西弁の言い回しも娘は気に入っていたようで、何度も読んでいるうちにほとんど暗記するまでになりました。
投稿日:2012/01/17
知り合いに教えてもらい、まず家で娘に読みました。 いや〜〜ばかウケもいいところですね。 といっても「糞尿じごく」の場面ですが・・ こりゃいけるというわけで、学校のよみきかせでも 2年生に読んだら意味がわかった時点で「大爆笑」 本の内容や長さの割りに小さい子でも楽しめる本だな と思います。 楽しく読んでくださいね・・
投稿日:2009/02/21
上方落語を題材にしているので台詞が関西弁で読むのが難しい。それに登場人物が多いから、テキストをただ読むだけでは登場人物の区分が難しい。 しかし内容はおもしろい。どんな読み方をしても子どもたちは大喜び。イントネーションなど気にせず読めば良いのかな。
投稿日:2006/10/11
この絵本は、上方落語家 桂米朝の「地獄八景亡者戯」から絵本化された本です。私は大阪弁をしゃべるのでとてもはいりやすかったです。題名や絵本の表紙から怖そうに思われますが、めちゃおもろい絵本でんな。 娘が2歳の時に買って見せると怖がったのでしばらく仕舞っておいたのですが、3歳になってこのはなしを紙芝居でみたときにたいへんうけたので、絵本を出してきて読み聞かせました。それ以来娘への読み聞かせは嫁さんよりも私のほうでしています。父親が読む絵本の一冊です。
投稿日:2004/01/12
一見表紙を見ると子供には、ちょっと怖く、敬遠してしまいそうかなと思ってしまう本ですが、中身は全く違い、お話がとにかく面白いです。 子供も大人も楽しめてしまいます。 義母から娘へプレゼントされた絵本で、娘は「えんまさまこわい」と言いつつも、絵に愛嬌があるせいか、飽きずに聞き入っていました。 内容がわかるようになれば更に興味をもてる絵本ですね。 こういうお話は時代が時代だけに、絵本を媒体として子供へ伝えることがベストだと思います。
投稿日:2003/10/28
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