うみやま子供会の子供の書いた、「カメさんにも家族があります」の看板に子供たちの優しい思いが伝わってきました。その他にも、「カメちゃんが通る S O S 」「守ろう事故で滅んでしまう 小動物」「スピード落とせ やんばるクイナが通る」「やんばるの自然を血にそめないで」心優しい子供たちに感心しました。カメさんの背中に乗って「山の祭りにお招きされたのは、ちょっと浦島太郎を思い出し、帰りのお土産にはドキッとして心配しながら読んでいましたが、満足な結末でした。三人の子供たちが母親に出迎えられて「だっこ」をせがむのは幾つになっても変わらないなあって思いました。母親の温もりで安心したでしょう!