「ノンタンぶらんこのせて」 じいじ・ばあばの声

２歳ともなるとエゴが非常に出て来て、私のものもお友達のものも自分のもの！みたいな光景が日常茶飯事。頭ではいけないと分かっていても、やっぱり自分の欲が勝っちゃうんですよね、２歳は。そんなときにこれを読みましたが、これはとても良い！公園で「ノンタンはどうしてた？」っていうと考えてから譲ることを覚えました。ただ単に大人が「駄目」といっても聞かないですが、ゆっくりと考えさせると意外と効き目があるんだな、と思いました。良かったです！

2歳の孫と一緒に読みました。ブランコをひとりじめしてしまうノンタンとそれに怒ってしまうお友達たち。こういう光景って孫を遊ばせてる公園でもたまーに見かけるのでとても身近なテーマだな、と思いました。孫にも「じゅんばん」を普段から教えているので孫も「じゅんばんだね」と言っていました。子供の世界の中でよくあることがテーマになっているのでとても良い本だと思いました。

娘の大好きなノンタン「ぶらんこのせて」

とても懐かしくって、喜びに浸っています。

また、孫にも読んであげれてとてもうれしいです。読んでても覚えてい

るところばかりです。孫に読んでても嬉しくてテンションがあがりっぱ

なしです。この絵本のお陰で、順番の大切さを二人の娘は、絵本から学

びました。今度は孫の番です。きっと、娘がノンタンを読んでしっかり

と受け継いでいってくれると思います。また、この絵本から数も自然に

覚えられてお得です。

　　おまけの　おまけの

　　きしゃぽっぽ、

　　ぽーっと　なったら

　　かわりましょ！

　何度読んでも心に響きます！！！

　孫娘お気に入りえほんの感想文も６冊目になりますが、あまりに身近にお世話になったこのシリーズをとりあげないわけにはいきません。
　２歳の頃、祖母が本屋さんに薦められての「ノンタンもぐもぐもぐ」を初めに、数えてみれば１５冊になっています。
　なかでも、この「ぶらんこのせて」は、最も愛着と影響を受けた１冊でしょう。
　保育園でのカルタ遊びで、なかなか取れない孫が、「ずるいよ。順番だよ」と仲間を泣かし、先生にたしなめらたこともあったそうな。
　浴槽からでるときのフレーズは、もちろん、「１・２・３、・・・、かわりましょ！」
　孫の成長を観察していると、本当に、ノンタンとその仲間とともに、という感じです。