福音館書店の絵本は大好きで、
数十年前の子育て中も
図書館でよく借りていたし、
いま 子育て真っ最中の長女も、
福音館書店の絵本は、なつかしいらしく、
子供たちによく読んでいるようです。
「こんにちは おてがみです」というお手紙つきの
福音館書店の絵本の登場人物が
つぎつぎと出てくる絵本を読んだとき、
私、長女、孫の3人で
ワクワクしたのですが。
ホネホネさん?
知らないね。。なんか可愛くないよね。と話していました。
ところが後日 図書館で
「ゆうびんやさんの ホネホネさん」を見つけ、
長女と読んでみようかということになり、
借りてきました。
シリーズにもなっていて驚きました。
かわいくないのに、なぜか魅力がある。
おてがみが すてきなものに思えてくる。
登場人物の設定や関係性が 印象に残る。
4歳の孫も この絵を怖がらず、
親しみをもっている。
本物の郵便屋さんのバイクが来た時に
「ホネホネさんかなー?」と言ったので
笑いました。
メールの時代ですが
封筒の中から出てくる
手書きの文字のお手紙も
孫に伝えていきたいと思いました。
大きくなった時、
福音館書店の絵本がなつかしく思えて
「ホネホネさん 知ってる!!」って
言って欲しいですね。
おばあちゃんの立場になった私も
他のシリーズも読んでみたくなりました。