新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あーんあん」 せんせいの声

あーんあん 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003727
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,959
みんなの声 総数 171
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  • 自分のこと?!

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    最近娘に読んでいる絵本です。
    泣き真似しながらニコニコ見ている娘の横から息子もニタニタ笑いながら見ています。
    今は2人とも保育園が大好きで毎朝、機嫌良く登園していますが、息子が赤ちゃんだったころは保育園に慣れず大泣きでした…。
    息子は自分のことを思い出すようです。
    不安な子ども心を優しくフォローしながら、瀬名さんらしいユーモアある素敵な絵本です。

    投稿日:2008/01/01

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  • 泣きたい気持ち

    保育園に行った男の子が、お母さんが帰ってしまい、泣いているとお魚になってしまうという、なんとも面白いお話です。

    お母さんと離れることは子どもにとって、とても辛くて淋しいものですよね。
    乳児クラスの4月にはよくある光景で、この男の子と共感できる部分が多いようです。
    子どもたちに読み聞かせをしてあげると、絵本の男の子に“いいこ いいこ”してあげる姿が見られます。

    最後に「ぼくを たすけて くれるでしょ」という文があるからこそ、読んでもらっている子どももホッとできるのだと思います。

    投稿日:2007/11/15

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  • 保育園の子に☆

    私も保育園に通っていたので、幼い頃、母から読んでもらい、懐かしく子どもたちにも読み聞かせしました。もうお友だちもできて泣くことはない子たちだったので、笑っていましたが、ママと離れるのはやっぱりさみしいですよね。元気に過ごす子どもたちと楽しく過ごしていきたいなと思いました。

    投稿日:2019/06/04

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  • 母は偉大!

    「いくら泣いても良いんだよ。」「絶対にお母さんが助けてくれるから。」
    と、せなけいこさんが語ってくれているように感じます。

    親でもあり、保育士でもある自分にとっては子どもの思いが痛いほど伝わってきます。

    魚に変身する場面が大好きです!

    投稿日:2014/10/07

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  • はっ‼

    • 蒼良さん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    よくある光景の絵本です。
    一人が泣くとつられて悲しくなってしまう。

    ただ、その後の展開が、
    やはりせなさん。違いますね。

    涙がたまってくるところまでは
    普通に聞いていた子どもも
    突然魚になってしまった場面を見て、
    はっ という顔をしていました。

    思っていた展開と違うと思ったんですかねぇ、

    えんえん言ってたら魚になっちゃうの
    そんなバカな

    と言わんばかりの顔をしている子がいて
    思わず笑ってしまいそうになりました。

    大人が想像すらできない発想力を持っている子どもさえも
    はっ とさせる、せなさんのセンスは
    すごいですね!

    投稿日:2013/03/06

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  • 一緒だね!!

    • あ〜こさん
    • 20代
    • せんせい
    • 愛知県

    「あーんあん 泣いてるね」
    「ほんとだね」
    「私と一緒だね」
    と、初めての保育園でないていた子ども達も、この本を読むと泣き読みます

    他の子どもが泣いているのを見ると
    「お魚になって、ママがアミ持って来るかな??」
    と言っています(笑)

    泣いている子どもを楽しませることの出来る、先生の強い見方です!!

    投稿日:2009/05/05

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  • 照れ笑いする子たち

    保育園がイヤなんじゃなくて
    お母さんが帰ってしまうのがイヤ…
    保育園でよくこどもたちがそう言います
    それでも子供たちは友だちと楽しく過ごします。
    でも だから 平気ってわけじゃない
    お母さんが大好きだからね
    そんな日のお昼寝前、この小さな本を読んでやります。
    朝泣いたことなんて忘れている頃に、読むと自分の寂しさもなんだかちょっと照れ笑いになるのですね。
    こどもが魚になってしまったというのに
    お母さんに電話する先生もすごいけど
    それをきいて バケツと網を持って助けに来るお母さんもすごい。
    年長さんだって楽しめるのが「せな絵本」の底力です。

    投稿日:2006/11/12

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  • とにかくいい

    • きえさん
    • 40代
    • せんせい
    • 石川県

    もちろん、20年以上のお付き合い本です。しかも、わが子が成人したにもかかわらず、2冊目を購入しました(ぼろぼろになってしまったので)。園での子どもの心境が、ホントよく書かれてるな〜と実感。私は、“かあさんが ばけつとあみ もって ぼくを たすけて くれるでしょ”で魚からぼくになる絵が、なんとも言えず好きなのです。

    投稿日:2006/05/19

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  • ねないこ

    • きえさん
    • 40代
    • せんせい
    • 石川県

    保母(今は保育士)になって、はじめて出会った絵本。20年以上のおつきあいデス。1才児は大好き。ふくろうにみみずく「ホッホー」、くろねこどらねこ「ニャー」と、楽しみます。しかも、もう一つの楽しみが…。それともどろぼうで、なんと、一人の子が「お父さん」ですって?!なんでぇって思ったけど、子どもには、何かあったんでしょうね。クラスに広まり、盛り上がったのは当たり前です。もちろん、わが子たちも愛読しておりました。

    投稿日:2006/05/19

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  • 母の強さ

    保育園に行くのは良いけれど、おかあさんとわかれるのはいやだよぉ。

    保育園へきている子供達でこのことを思わなかった子なんて一人もいません。自分を重ねる子はいませんが、その気持ちはよぉくわかる子供達ばかりが集まっているので、この絵本は本当に人気!!
    偶然にも泣いている子供は7人。
    私のクラスも7人。
    これが○○ちゃんでしょ?これは○○くん?
    と、当てはめて遊んだりもしています。
    魚になってしまうと「パクッ」と食べてしまう子供達ですが、それなりに楽しんでいますよ。

    ちょっぴりせつない設定ですが、せなさんの可愛らしい貼り絵に優しさを、たもとバケツをもってやってくるお母さんに母の強さ感じます!!

    投稿日:2004/09/22

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