まずは絵本ナビで試し読みしたら、もう結末が気になって気になって…。即日、本屋に走ってしまいました。まさに衝撃のラストでした。高2の息子はただただ腹をよじって笑いまくり、中3の娘はラストを言い当て「何これ!」を連発。
これはいける!と、次の日さっそく保育園の年長児に読み聞かせました。ページをめくるごとに爆笑・爆笑・また爆笑!!!!!笑劇のラストに、「そういうことやったん」「どっちも おいしいけ いいやーん」と大興奮でした。子どもたちは、お迎えの保護者が来ると、本を置いている事務室まで連れてきて、口々におもしろかったことや衝撃のラストについて、手振り身振りを交えながらお父さんやお母さんに紹介しておりました。
翌朝、年長児から、「昨日の本読んで」と早速のリクエスト。なんでも、年中さん・年少さんとも楽しさを分かち合いたいんだとか。何のことはない、自分たちが、ぜひもう一回読んでもらいたかったからのようですが…。この日も前日をしのぐ盛り上がりを見せたのは、いうまでもありません。
これは、私の人生の中で出会った本の中でも、最強分野の1冊になること間違いありません。