「こいぬのミグルー だいかつやく」 その他の方の声

大人も子供も十分これで楽しめる本。読んで楽しめ、探して楽しめ、絵をじっと見て色々と描かれている物を研究したり。絵もお洒落なだけでは無くてぎっしりと絵で埋め尽くされているのでその迫力も楽しめる。ゆっくりとしたい休日に、家族とのだんらんに、ぴったりの絵本だと思います。

細かく丁寧な絵がぎっしり描かれたこの絵本。
ミグルーだけでなく、他のキャラクターもひとりひとり追っていきたくなる、ついつい夢中になった時のあのわくわく感！
まるでその世界に入ってしまったかのような、あのわくわく感！
こんなにも子ども心が掻き立てられる絵本…知ってる…

「あ、だからか！」と、インタビューを読んでわかりました。
誰しもが幼い頃にお世話になった、「ウォーリーをさがせ！」と同じ出版社から生まれたさがし絵本だったのです。
しかも、デザイナーさんは、ポール・スミスやイッセイミヤケのデザイナーさんだなんて！
びっくり、気になることばかりの絵本なのです。

内容も、気になることばかりなんですよ。
だって、細かく丁寧に描かれたキャラクターたちは、実は次のページをめくっても登場しているんです。
ひとりひとりの生活が見えてくるので、何度読んでも飽きないんです。
「今日の私はこの人！」なんて、日替わりで違うキャラクターと自分を重ね合わせて遊ぶのもおもしろいです。

立派な大人が夢中になっているんですから、お子さんはもっと夢中で遊ぶのではないでしょうか。
シリーズ期待大です！

どのページもとにかくカラフルで、見ているだけでも楽しいです。

ちょっとしたお話仕立てになっているので、
小さなお子さんでも楽しめると思います。

細かいところまで丁寧に書き込まれているので探しがいがあり、
子どもの頃に夢中になった
「ウォーリーをさがせ」を思い出して、ふと懐かしい気持ちになりました。

最後のほうで、左右に大きく開くページがあるのですが
ここは特に迫力があって面白いです。

ひとりでも、家族や友達とでも、楽しめる絵本です。

子供の頃ウォーリーに夢中になりましたが、こういう絵本は大人になっても変わらずワクワクさせてくれますねっ！

同じ出版社からの新シリーズはただ探すだけじゃなくて色んな楽しみ方があって、絵もポップでオシャレ！
ミグルーが可愛いのはもちろんのこと、ぽかぽかまちの住人たちはみんな個性的で、一人一人目で追ってしまいます…。

子供の頃に帰った気持ちで、また素敵な絵本に出会えて嬉しいー！
今度甥っ子にもすすめてみます！