あまりにも絵が気になって
県図書館から借りてきたのですが
これって・・・怖いかも
ほら、「怪談えほん」シリーズの
最後がと〜っても怖い
怖いのが苦手な人は、見ない方がいいです
感受性が豊かなお子さんにもお薦めは出来ません
夢に出てきそうで
『いるの いないの』の
京極さんだし
「妖怪えほん」って書いてあるし・・・
でも、どうしても
この絵が気になり
あら、文字も少ない
って「ことりぞ」って何???
黒猫ちゃんが気になる・・・
お面がとっても気になる・・・
ん???
もしかして
「子取り」ってことか!?
ネット検索したら、これまた知らないことばかり!
「油取り」「神隠し」・・・
島根県出雲地方の妖怪ですって
で、小学4年生の怖いおはなし大好き女の子と
その母に読み聞かせチャンス!
「怖くない」と言いつつ
2人で、最初からページをめくって
「何でお面?」
「このもやもやって、妖怪?」
「黒猫は、やっぱり不気味だよね、あっ、ここにもいる」
「蛾もいるよね」 ・・・ と、楽しんでくれてました
もちろん『いるの いないの』っていうのも
あるからね〜
と、「京極さんで
絵が違う人だけど
『あずきとぎ』って、白猫だったり
関連しているみたいだよ」という情報もお知らせ
絵の山科さんは、この作品が初絵本だそうです
古風な日本画的で
センスが、と〜っても素敵で、魅了されます