あとがきから読んで
角野さんの実体験
と
思春期の時期について
が書いてあって
文中から、引用させていただきます
こんな時期の二人の少女と、一人の少年が登場する。そこに小さな機械がとげのようにつきささってくる。仲良くなるツールのはずだった。正直になれるツールのはずだった。それが・・・
へぇ〜何だろう…
角野さんの作品ですし
題名からも、ワクワクしながら読んだんです
読み始めたら
止まらなくなって(こういう感覚も久しぶり!)
文章が上手いというか
それにプラスして
怖いもの見たさというか
心がザワザワする
そんな感じです
ストンと落ちないんです
「なるほどな〜」
とか
「よかった」
ではないんです
角野さんがこういう作品を書くんだぁ・・・とか
読後も、困っちゃって
寝る前に読むんじゃなかった・・・(笑
う〜〜〜ん
未だにガラ携のおばさんにはわからない
「スマホ」の世界
ひとつの通信手段に過ぎないはずなのに
余りに機能が凄すぎて
人間関係や生活の仕方、身体的にも
影響が出ているみたいな情報もあって、幾年月・・・
このツールに大人になって出逢うのと
小さい時からあるのと
思春期に出逢うのとでは
何かが違うような
思春期の
友達関係
友達に対する気持ち
異性に対する気持ち
「危ない」未知のものに惹かれる気持ち
親に対する反発な気持ち
そして、自分って・・・
そんな見えない、「気持ち」なのかな・・・
考え?何だろう・・・
どろどろな感覚的な思春期独特な感じ
と、この子どもを取り巻く社会情勢
結局は、大人かな・・・
と、おばさんな私には刺激が強すぎました(笑
YA作品のようです