矢玉史郎さんのおはなし
ジカクだいおう何でもシカクでないときに食わず しかくピストルでなんでもシカクにしてしまうのです
地球にやってきて くだものやのりんごもシカク えっ!
ちょっと 笑える ナンセンスさです
なんでも かんでも しかくなら こちこち ぶつかっていたい
おすもうさんもこつこつ 人間も かちんこちんで ロボットみたい
そういえば ロボットはシカクかな ここ頃はまるいのもあるけれどもね
ここからのお話の展開が 笑えます
ハナクソ・マルメル だんごっぱなで はなくそまるめて シカクだいおうにこうげき ななんと なんと シカクがまるになる〜
ハナクソ・マルメルとはおもしろいお話の展開ですが
なんとも 笑えるおはなしです
後書きは是非読んでください
矢玉さんが なぜ このお話を書いたのかが分かります
自分とちがうものをみとめよう
この世の中には まるもあれば 三角も でこぼこも ぐにゃぐにゃもある
この自然界には
かたちだけじゃなく 心の中も 少しずつ違っている、考え方ややり方がちがってくる・・・・
自分と違うからおもしろい 新しい発見をして 心もふくらみ ひとまわり大きな人間になれる なかなかいいこと言うね
子ども達にたくさん読んでほしいです