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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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てぶくろがいっぱい」 その他の方の声

てぶくろがいっぱい 作:フローレンス・スロボドキン
絵:ルイス・スロボドキン
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年11月
ISBN:9784033480909
評価スコア 4.55
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  • 〜子どもウケPOINT〜
    いろんな人たちが出てきて、子どもたちをワクワクさせます。
    大きな冒険もないし、かいじゅうも出てきませんが、
    おはなしのはじまりは、両親が旅行に出るところからはじまります。
    しばらくの間、おばあちゃんが面倒をみてくれるのですが、子どもからすると、しばらくお父さんお母さんとはなればなれになるのもドキドキのはずです。
    本一面に描かれる雪景色も子ども心をくすぶりますね。
    (ちょっと、絵のタッチは女の子向きかな。あわーいすてきな色づかいです。)


    〜親ウケPOINT〜
    人とふれ合うこと、そして親切にしてあげることの大切さを伝えられる絵本です。
    やはり、都会では近所づきあいや、お店の人との会話が非常に少ないなぁと思います。
    これで一気に、子どものコミュニケーション力を・・・とはもちろんいきませんが、
    他人に一線をひかなくなるようにはなると思います。
    また、人からやさしくしてもらった時に、その行為をやさしさだと理解出来る入口ではないでしょうか。

    投稿日:2012/02/07

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  • 連鎖反応・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    双子のこどもの赤い手袋が片方なくなってしまいますが、そのことを知った近所の人が次々と、拾った手袋を届けてくれるように・・・
    さあこうして集まった、手袋をネッドくんが・・・
    このお話を読みながら、ネッドとドニーはなんてすばらしい街に住んでいるのだろうと、思いました
    今の個人主義の世の中では、他人の困りごとなんて、かかわらないほうが多いのに・・・
    また集まった手袋が、困った人に役立つお話の展開も面白いです
    もちろん寒い季節の読み物なので、今年の冬にはぜひ、親子で読んでいただいて、暖かい心になってください

    投稿日:2009/08/03

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  • このご時世だと、どうなるかな…

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    手袋を片方なくして、それはすぐに見つかったけども、
    町のみんなが次々届けてくれる片方だけの手袋。
    それをちゃんととっておく、おばあさん。
    …これが「ママ」なら、きっと断るか捨てちゃうのかも。

    でもママは旅行中で、そのおみやげも手袋。
    てんこ盛りの手袋だけど、
    片方ずつで困ってるたくさんの人がいるハズなので、
    看板を出して…。
    最後にひとつだけ残っちゃうけど、もちろん捨てたりしません。

    人情だとか物を大事にだとか、
    いろいろお説教ぽくもできる内容ですが、
    絵柄同様ふんわりとした暖かさを堪能するのが一番です。

    投稿日:2008/12/13

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