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もりのかくれんぼう」 その他の方の声

もりのかくれんぼう 作:末吉 暁子
絵:林 明子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年11月
ISBN:9784033300603
評価スコア 4.86
評価ランキング 55
みんなの声 総数 131
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9件見つかりました

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  • 主人公の「けいこ」がおにいちゃんとはぐれてしまい、
    森の中へ迷い込んでしまうところはちょっぴり怖くも感じますが、

    森の中にかくれている動物を探すのがとても楽しく、

    読んだ後かくれんんぼうをしたくなってきます。


    黄色や赤、茶色に色づいた葉がたくさん絵の中に描かれているので、
    とても秋を感じ、

    読み聞かせで読んでいると、
    読み手も気持ちが温かくなるような感じがします。


    探していたお兄ちゃんが見つかると周りの場面も変わるので
    ちょっぴり寂しくも感じるのですが、

    そんなところが絵本って奥が深いなといつも感じます。

    投稿日:2012/01/21

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    2
  • 秋の森が美しい

    秋になったら、絶対読みたいおすすめ絵本です。
    絵がきれいで、金色に染まった秋の森を散歩している気分になります。

    お兄ちゃんとはぐれて、森に迷い込んだけいこは、「かくれんぼう」というふしぎな男の子に出会います。
    かくれんぼが得意なかくれんぼうと森の動物たちもたくさん出てきて、かくれんぼが始まります。

    秋の森の中に溶け込んだようにかくれている動物たちをけいこと一緒に探すのがとっても楽しいです。
    子どもたちも夢中になって、競争して探していました。
    (よみきかせのときは、人数によって、大型絵本を使うこともあります。)

    かくれんぼの途中で、みんなは森と一緒に消えてしまいます。
    森は今はもうなくなってしまった森だったのです。
    ちょっとせつなくて、考えさせられる結末です。
    私はいつも「でも、まだ日本の森や山は、完全にはなくなってないよね!?なくしちゃだめだよね!!」という希望と決意がわいてきます。
    子どもたちの心にも、きっと種をまいてくれていると思います。

    投稿日:2010/10/23

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  • 隠し絵を楽しむ

    団地のそばに森?
    けいこちゃんが迷い込んだ幻想の森で、隠れん坊ごっこなんて、何倍も楽しめる絵本です。
    なかなかにグレードの高い隠し絵なので、読み聞かせというよりは、ひとり読みが向いている絵本だと思います。

    投稿日:2021/08/03

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  • もりのにおい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     木々の香り、葉っぱのささやき、枝の鳴る風・・樹林を家族で散歩すると、こころ落ち着きます。ふむ足下から葉っぱの土と触れる音が聞こえます。木の実もたくさん拾います。
     この絵本では、隠れたどうぶつさんを見つけ出す趣向で、とても楽しい。でも本当は、人に見つからないように用心をしているのが自然のどうぶつ。そっと、しておいてあげたいな。遊びじゃなくてね。
     団地の建つ前は、森だったと書かれることで、森が再び現れるわけじゃない。人の都合だからね。「かくれんぼうさんって、だ〜れ?」と、こどもに尋ねられました。「だれだろうね、お父さんには見えないかもしれない」というのが精一杯。感謝。

    投稿日:2013/11/28

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  • 手元に置いてじっくりと探す

    4〜5歳児に読みました
    隠し絵を探すのは、子どもたちの大好きな絵本の楽しみ方の一つです
    ただ人数が多いと絵本が見えにくくなってしまって、楽しみも半減してしまうかな・・・・
    林明子さんのイラストは色もきれいで、詳細に描かれているので、探すのも結構時間がかかります
    子どもたちもじっくり手元に置いて見たかったみたいで、読み聞かせし終わると、子どもたちが殺到してきました
    う〜ん親子とか、少人数で読むのがお勧めですね

    投稿日:2013/04/24

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  • 不思議な世界

    • 海猿さん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、

    林さんの絵が大好きな私達親子。
    かくれんぼ君が居た森は、本当に綺麗でページをめくった瞬間思わず「わあ〜!!」っと言ってしまいました。

    かくれんぼ君達とかくれんぼしているけいこちゃん達を、絵本の中で探すのを息子達は楽しんでました。

    投稿日:2012/04/29

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  • 長く一緒に楽しめる絵本です

    • ちゃみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県

    年齢別おすすめでは4〜5歳でしたが、私が素敵な絵に惹かれて購入しました。
    子どもはまだ11ヶ月でしたが、到着後早速一緒に読んでみたところ、大人しく絵に見入っていました。
    それ以降、現在は1歳4ヶ月となりましたがお気に入りの1冊となっています。

    まだ小さいので最後まで通して読むには長いのですが、少しずつ集中して聞いていられるページは増え、途中、動物を指さして楽しんでいます。長くに渡って楽しめる絵本です。

    投稿日:2012/02/13

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  • 森の景色が美しい

    かくれんぼが好きな女の子、ケイコ。

    ちょっと年上のお兄ちゃんはなかなか相手をしてくれません。ある日、追いかけっこをしていたら不思議な森に迷い込んでしまいます。。

     ファンタジーの王道ともいうべき、「気がついたら別世界」のお話です。

    この絵本の売りはなんといっても、秋の森の美しさでしょう。

    ページをめくるといきなり眼に飛び込んでくる黄金色。紅葉した秋の森の空気まで伝わってきそうです。

    さすが挿絵は林 明子さん。

    不思議な保護色(?)の「もりのかくれんぼう」はいいキャラクターですね。小さな女の子は実在しそうな存在感がありますし、動物たちも毛並みまで丁寧に描かれていてとても暖かみがあります。

     ストレートなお話、きれいな挿絵が楽しめる素直な絵本です。

    投稿日:2007/02/21

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  • いた いた!!

    お兄ちゃんと公園に行った帰り道。突然「どっちが先に家に着くか競争しよう」と言われたけいこ。お兄ちゃんの後についていけがきをくぐりぬけると、そこには、森が・・・!!そこの森で不思議な人(?)と出会い、かくれんぼをすることにして・・・。

    まず、絵が綺麗だしかわいい!!そしてストーリーもとてもよかったです!!

    森の場面になる所からなにげに「かくれんぼう」がかくれていたことが読んでいて発覚!!元にもどってさがしてみて・・・・・・いたいた!!こんなところにいたのか!?って思っちゃいました。

    動物たちも加わってかくれんぼをするのですが、子どもと一緒に見つけあうのも楽しいだろうなという絵本でした!!

    投稿日:2005/02/01

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