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ほうすけのひよこ」 その他の方の声

ほうすけのひよこ 作:谷川 俊太郎
絵:梶山 俊夫
出版社:解放出版社
税込価格:\1,650
発行日:1999年11月
ISBN:9784759222180
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,963
みんなの声 総数 9
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  • 存在感

    1980年に出たものが1999年に復刊されたもののようです。あらすじは他の方のレビューにおまかせします。
    切ない話です。この切なさの感じ方は、人によって随分違うと思います。生まれた場所育った場所に、この、ほうすけのいた村のような社会があったかどうか、1980年以前に生まれたか以後に生まれたかでも違うでしょう。
    谷川さんの吟味された言葉の数々と、梶山さん独特の暖かい筆さばきで、淡々と物語は進んでいきますが、深く深く胸に迫ってきます。
    人は皆、血縁じゃなくても知り合いじゃなくても友達じゃなくても、ありとあらゆる存在の中で生かされています。その中の何かが欠けることの重大さを改めて噛みしめました。

    投稿日:2007/05/20

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  • ほうすけは何処へいったのかな〜

    ほうすけはほらあなに住んでいる。お父さんとお母さんは死んでしまったんだろうか?

    お墓にお花を供えてくれるのは、ほうすけ

    住む家がないほうすけは、時々村へやって来ておいもをぬすんだりするそうだが、村の人は見過ごしている。

    今の世の中でも、ホームレスの問題がニュースで取り上げられて公園のホームレスを撤去させると役所の人が沢山動員されています。

    絵本のほうすけも今で言うホームレスでしょうか?
    時代が違うので・・・

    にわとりをぬすんで村人に追いかけられとうとう洞穴に居られなくなったほうすけ 鶏は食べたけれど、二個の卵を温めひなにかえしたほうすけの優しさ人間の優しさと 悲しさが何ともいえない悲しい絵本です。

    ほうすけは今何処で暮らして何を考えてい?るんでしょうね
    大人向けのお話ですね。

    投稿日:2007/02/06

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