小さな町の小さな家に、みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさんが住んでいました。おばさんたちの家のむかいには、あおおじさんが住んでいました。ある日、ひょんなことから、みなしごのペッテルとロッタが、おばさんたちの家でいっしょに暮らすようになり…。3人のおばさん、あおおじさん、ペッテルとロッタ、そして、いぬのプリックが、おかしな騒動を巻き起こす、愉快で、心温まる絵本シリーズ。スウェーデンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの代表作です♪
今回のお話は、ページ数が多いと言う訳ではないのですが、これまでに読ませて頂いた中では、大変な大事件だった様に思えてなりませんでした(^_^;)
3人のおばさんに引き取られ、心優しく働き者で、可愛らしいペッテルとロッタの兄妹も、好奇心や自信過剰さのあまり、ちょっとした事をしてしまったのですが、それが大変な事に・・・・・・。
おばさん達もおじさんも、二人をどんなに心配したでしょうし、愛情から怒って当然ですよ(^_^;)
最後は、皆が無事で何よりでしたね(o^_^o)
ペッテルとロッタの仲良し兄妹が、初めて喧嘩をした気が致します。
今回は、想像出来ない結末でございました(o^_^o)面白かったです。