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おかあちゃんが つくったる」 その他の方の声

おかあちゃんが つくったる 作:長谷川 義史
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年04月26日
ISBN:9784061325043
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,989
みんなの声 総数 53
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  • 母が買ってきた絵本です

    60才間近の母親が買ってきた絵本です。
    母が言うには、昔の自分と重なるところがあったようで、胸にじんわりきたそうです。
    実は絵本を読んで、私も同じように感じました。

    なんでもミシンで作ってくれるお母ちゃん。
    ジーパン、体操服、ちょっとおしゃれなカバン…でもどこか違って、ちょっとダサい。子どもながらに、そんなんイヤやとは言いづらい。
    でもお父ちゃんが生きててくれたら良かったのに…言ってはいけない言葉を口にしたときのお母ちゃんの悲しそうな顔。

    母親なりに一生懸命子どものためになんとかしてやろう、喜ばしてやりたい、そんな気持ちが理解できる年齢になったなぁと感じます。

    投稿日:2020/07/13

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  • 大人と一緒に考える絵本

    大人と一緒に、あれこれ話しながら読む絵本かと感じました。

    さまざまな経験のある大人なら、お母さんの性格や今のこの家庭の事情などが、想像できるからです。

    逆に、子どもには、分からないこと(名前を変えたことや、結末の主人公の気持ちなど)が多くて、モヤモヤとした気持ちが残るような気がします。

    投稿日:2017/10/25

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  • 本屋さんで号泣

    ちょっときれいめの大きな本屋さんで見つけました。「おとうちゃん」の続編だ!とすぐにその場で読み始めたのですが・・・・・・いい大人が児童書売り場でまさかの号泣。
    おかあちゃん、うれしいけどちょっと困る。外から見るとほほえましくって笑える。最後までおかあちゃん道を貫いているところがかっこよくってホレボレします。強くてやさしくて最高のおかあちゃんです。
    お母さんからうまれてきたすべての人におすすめします。

    投稿日:2015/12/22

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  • おかあちゃんを自慢したい

    • あんぴかさん
    • 50代
    • その他の方
    • 宮城県
    • 女の子19歳、女の子12歳

    小学校図書室は
    学校参観の日は子ども達の待合室になります。
    懇談会が終わってお母さんが迎えに来るのを図書室で待つのです。
    お母さんが迎えに来ると,特に3・4年生の子達は
    友達の手前か お母さんの呼ぶ声に
    めんどくさそうに答えて 帰り支度を始めます。
    でも いつもの帰り道を 大好きなお母さんと一緒に帰る嬉しさが
    図書室から出ていく背中に見え隠れしています^^
    そんな図書室に この本を面見せで掲示しておきました。

    このお話は
    長谷川さんの お母ちゃん自慢 と
    私は思いました。
    だって 素敵なお母ちゃんじゃないですか。
    義史くんのために 何だって作ってくれるお母ちゃん。
    友達に 「ジーパンのようでジーパンでない べんべん」 なんて
    からかわれても,
    「これなら お母ちゃんにも作れるかもしれない」 と
    カッコイイかばんを作ってもらって
    お母ちゃんの名誉回復をしようとしているのかな?
    と 深読みしてしまいました。

    「おとうちゃんを作ってよ」と後悔するような言葉を 言っても
    「ミシンで作ってん」と
    スーツで父親参観に来てくれるお母ちゃん。
    この 発想の転換と おおらかさ が今の長谷川さんの絵本の温かさにつながっているのでしょうね。
    やっぱり自慢のお母ちゃんですね^^

    背表紙には とっても手をかけ愛情を詰め込んだような
    お弁当を友達の前で広げる 義史くん。
    「義史のお母ちゃん,すごいな!」って
    友達に言ってもらえたかな。
    そんなこと言われなくても,
    義史くんはよ〜くわかっているでしょうけれど^^

    投稿日:2013/12/09

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  • 母の愛情を受け止めて!

    「てんごくのおとうちゃん」の、続きのお話です。


    「ぼく」のために おかあちゃんが作る、なんだかちょっとヘンなものたち。
    愛情はたっぷりなのですが、何かが違う・・・。

    読んでいるほうは思わず笑ってしまいましたが、
    小学生の「ぼく」には、深刻な問題かもしれませんね〜。


    私も、コートを母に預けたら
    「寒そうだから」と衿元をボタンで留められるように改良されていました!
    大人なので、母の愛情だと受け止めて、そのまま着つづけました(笑)

    そんなコミカルな内容なのですが、
    後半はちょっとしんみり。なんだか切なくなってしまいました。

    最後はどうなるんだろう?
    と、泣く準備をしていたのですが、そこはさすが長谷川義史さん!

    最後には、パッと明るい気持ちになりました。

    なんだか、近所にいそうな「ぼく」のお母さんに
    親近感がわいてしまいます。

    一生懸命にミシンを動かすお母さんの姿をみて、息子への愛情を感じました!

    投稿日:2013/11/27

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  •  長谷川さんの作品にはどうも3通りあるような気がします。「おかあちゃんが つくったる」や「てんごくのおとうちゃん」のようなおもしろく描きながらもじーんとくる話と、「いっきゃくいきまぁす」のようなただただおもしろい話と、「ガンジーさん」のようなとにかく???な話。

     私にはこの「おかあちゃんがつくったる」は響きました。大阪のおばちゃん色全開。私も長谷川さんと同世代だし、関西(出身)のおばちゃんだからでしょうか・・・ とにかくすごく分かります。「ミシンでつくれるかも!!」 私もすぐそう思いますもん。悲しいかな、私の場合、うまく作れなくて結局買うはめになるのですが・・・ とにかく母はがんばっているのです!! それと「〜ようで〜でない べんべん♪」懐かしいです、このフレーズ。

     このおかあさん、ちょっと子どもにはたいへんで、困ると思いますが、大人になるときっといとおしくなること間違いなしです。大人になった長谷川さんの描き方、愛おしさに溢れています。 おねえちゃんはどう思っていたのでしょう・・・聞いてみたくなりました。

     親をなくした子どもは今やクラスに複数人いることが珍しくなく、選書に気を遣うこともありますが、この本なら紹介してもいいと思いました。何せ 明るいです。自信を持ってお勧めします。 

    投稿日:2013/04/23

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  • 昭和なかあちゃん!!

    あら?全ページ試し読みが出来たんですね!?
    皆さん、是非、読んでください!!

    知らずに図書室から借りてきました
    長谷川作品ですからね
    期待通り!!
    この昭和的なノリは
    こどもより、大人の方がジ〜ンと
    くるのではないでしょうか

    一生懸命なおかあちゃん
    豪快に見えるけど
    本当は、どうだったんだろうね

    「ごめんな、
    おかあちゃんのミシンでも
    おとうちゃんは つっくられへんわ」

    のページで
    絵は横顔で、豪快さが見えません

    「ごはんが
    すなの あじに なった」

    う〜ん!!参った!!
    この表現
    どうなっちゃうんだろう・・・
    と、心配になります

    と、心配後無用
    最後は、たくましいおかあちゃんの勝ち!!です

    昭和のおかあちゃんは
    本当にたくましく
    豪快で、繊細で、こどもを心底愛してくれていたように
    思います

    平成のおかあちゃんもガンバレ〜(^.^)/〜〜〜

    投稿日:2012/08/31

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  • 砂の味を払拭

    家庭には色々と事情があるもんです
    なんでも「つくったる」といわれて、ジーパンまで作ってしまうおかあちゃん
    でも3年生の男の子にとったら、皆と同じことがいいのに、少し感覚がずれているところが、子どもにとったら面白いのでしょう
    でも名前を変えるあたりは理解するのは難しいかな・・・
    (作者の思いなのでしょう)
    読み手の大人には複雑な感情がありますね・・・
    それも「愛情」の表現のひとつなんでしょうが
    おかあちゃんの背広姿は、すなのあじを払拭する、パワーでしたね

    投稿日:2012/08/13

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  • お父ちゃんが死んでから お母ちゃんは子供を育てるのにお父ちゃんの変わりもしているんですね
    ミシンでなんでも作ったる  ジーパンも学校でみんながおかしいからからかうので恥ずかしかった
    ある時 なんでも作ってくれるんなら 「お父ちゃん作って」この言葉を聞いたお母ちゃんの気持ち考えると 涙が出てきます。
    心で泣いているお母ちゃんのことを思うと お母ちゃんは ものすごくがんばっているのだな〜
    父親参観の時は背広を着たお母ちゃんがきていた 
    すごい! このおかあちゃんは 根性有るな〜
    こんなお母ちゃんの子供は、幸せですよ
    お母ちゃんのこと 大事にしてあげてね
    そう思いながらこの絵本を読みました
    ホロリとさせられました
    母は強しですね

    投稿日:2012/05/19

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