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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

さるかにがっせん」 その他の方の声

さるかにがっせん 文:石崎 洋司
絵:やぎ たみこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325197
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,823
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  • かにさんが殺されてしまうなんて知りませんでした…
    猿に仕返しをしたのは、かにの子どもたちだったのですね

    猿が木の上からかにめがけて柿を落とす場面、落ちてきた柿にかにが潰される場面は、ゾッとしました…。
    なんでこんな事ができるのだろう…

    報復を受けた猿がこれに懲りてしっかりと反省し、この後優しくなったのかは分からないけど、殺すのではなく懲らしめる結末がいいなぁと、思いました。

    でも読んだ後は正直、複雑な感情しか残りませんでした…

    投稿日:2014/07/15

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  • 慣れ親しんだ話でも・・・

    私の知っている昔話と、少しだけ異なっていました。
    もしかすると、こちらの方が正しいのかな?

    私が子どもの頃に知った話では
    サルに柿をぶつけられたカニが仕返しを・・・
    という展開だったのですが、

    この絵本では、
    死んでしまったカニの割れたお腹の中から子ガニが沢山出てきて、
    仕返しをするのです。

    この描写には、思わずゾゾゾ・・・。
    ですが、慣れ親しんだ話でも
    多少異なる場合があると知ることが出来て良かったです。

    投稿日:2014/01/18

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  • 絵本で昔話を伝えるのは 大事なのですが・・・
    石崎さんの文・やぎたみこさんの絵です
    さるとかにのやりとり さるの描き方が舌をべろりと出していかにもずるい 憎らしい描き方です
     
    かにむかし 岩波書店 木下順二・清水こん氏の絵の絵本を知っていますので この絵本の方が昔話をうまく表現していると思います

    昔話は やはり語りで聞いて 自分なりに想像するという世界のように思えて・・・・
    絵本の昔話の伝え方の難しさうを感じるのです

    現代風と言えば、描き方がそういうふうにみえます
    お話の筋は おおむね同じなのですが 絵本は絵でお話しするところもあるのでこの絵本より 私は 岩波書店の かにむかしの方が好きです

    好みがあるのですが 子どもに読んであげる絵本は大事にしたいですね

    投稿日:2012/12/12

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  • おもしろい顔のさる

    わたしが知っているさるかに合せんのお話とちがいました。私が知っているのは、さるがかきをたくさんとってにげるお話でした。それと、はぜぼうというぼうがとうじょうします。でもこのお話には出てきませんでした。
    この絵本の絵がとてもおもしろかったです。とくにさるの顔がおもしろかったです。つぶれたかにからでてきた、たくさんの小さなかには、いったい何ひきいるんだろう?と思いました。かにのおなかのめんが白いことを、はじめて知りました。
    おはなしもうひとつの「あたまにかきのき」は、はじめて知ったおはなしです。とても楽しいおはなしでした。さいごに、おとこのあたまに大きな池ができて、「さかなをうってさけをのもう」と言っておわりましたが、このつづきはどうなったんだろう?たぶん、またさかなやさんにおこられると思います。

    投稿日:2012/12/08

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