「おふろでなんでやねん」 ふつうだと思う みんなの声

保育園で読んでもらったようで、保育園の帰り道からずっと息子は「なんでやねん！」と言いながらゲラゲラ笑っていました。
お風呂屋さんに行って、いろいろ突拍子もないことを経験するお話なのですが、お話の内容よりも、「なんでやねん！」のキーワードの方が印象に残る絵本なのかもしれません笑。

家族でお風呂屋さんへ行くと、下駄箱で服を脱ぎだすお父さん、お風呂の先はハワイになっている、頭洗うとみんなアフロになるなどなど、ギャグ？満載。１つ１つ「なんでやねん！」とつっこみながら進むので、読み手がテンション上げて工夫して読んだら楽しいかも？
私もなんでやねーんって頑張ってみましたが、４歳の息子にギャグの意味が分からなかったのかな「おもしろくなーい。」という感想でした・・・残念。。。

絵本を読み終えたとき、作家さんは関西出身の方だと思いました。でも違うのですね。

絵本の中のボケが軽くて明るくて、楽しい気持ちになります。つっこみの「なんでやねん」も素敵です。

お風呂の湯船につかりながら子どもとボケあって、「なんでやねん」と言い合ったら、その日にあった些細な嫌なことを忘れそうです。そしてそのまま明るい気持ちで眠れそうです。

「なんでやねん！」と大きな声で言ってみたら、疲れた心も、釈然としないモヤモヤも、なんだかスッキリしそうです。
一人でも楽しく読めますが、子供と一緒ならお互いツッコミもできますし、大笑いしてしまうかもしれませんね。

『なんでやねん』の銭湯バージョン。
銭湯の知らない子には、銭湯がどんな雰囲気か分かると思います。

軽いギャグ絵本です。
大阪のノリです。
大阪生まれの大阪育ちとしては、インパクトは少し物足りない感じがしますが、そこは、読み手の人柄とパフォーマンス力で楽しみたい！

試し読みさせていただきました

家族みんなで　お風呂屋さんに行って　　裸になって　「なんでやねん｝
「あたりまえやん」　こんな言葉がとびだしましたよ

みんなが　こしみのつけて　ハワイとは　ここからのお話の展開はなんとなくわかるのですが・・・・　蛇口ひねったら　ラーメンがでてきたり
ロケット発射　１０　９　８　７　６　５　４　３　２　１　そうきたか

そして　ラスト　おじいちゃんわすれてる　　「なんでやねん」　
やっぱり　この絵本は　漫才のせかいで　「なんでやねん」という　つっこみにしか思えず　　展開に　もう一ひねりほしい絵本ですね

「なんでやねん」は
ＴＶの中の、お笑いの世界なおばさんです

そういう地域のこどももいらっしゃいますから
こういうところで「なんでやねん」って
言うんだなぁ〜って
お勉強になるかも（笑

銭湯でもなく
スーパー銭湯でもなく
ハワイアン！？か

って、ねこちゃんも一緒だったり

お風呂上りは
コーヒー牛乳じゃないんだね
おじいちゃんは、ブルーハワイ！？

って、おじいちゃん、おいて行っちゃうの？？？
が、ちょっと気になって
絵本を閉じて・・・ん・・・でもなぁ・・・
でも、最後まで

「なんでやねん」

なのかな？
感覚で楽しむ作品なのかな？