先日、こぐま社の会長さんの講話会がありまして、すごい倍率で申し込みがあったようですが、なんとか参加、聞いてくることができました。
その時、こぐま社さんで出版しているこの「わたしのワンピース」について、いろいろ話を伺いました。
この絵本は1969年に出版されてから2010年までの間に、151版刷られているすごいロングセラー作品だそうです。
小さいときに、私も読んだ記憶がありましたが、うちの子どもたちにはそういえば読んだことがなかったなと、図書館で借りてきました。
読んでみたら、上の子は「ようちえんの頃に読んだことある。でも可も不可もない普通の絵本」と言い切り、
下の子は「う〜ん?やっぱ、普通?」と、上の子にいっていました。
どうも、うちの子どもたちのハートにはささらなかったようです。
色々な世界が、ワンピースに入り込むってことが、小さな読者たちを魅了するのかな〜。
私自身も、この作品より「まこちゃんのおたんじょうび」の方が好きなので、まぁ、こんなものかな〜。くらいの印象でした。
もっと小さなお子さんに読んだら、感触が違うかもしれません。