「ざりがに」 ふつうだと思う みんなの声

実は私の子ども時代にさえもあんまり馴染みがなかった“ざりがに”の生態。
とても勉強になりました。
取れてしまったざりがにのハサミも脱皮するときに
再生するんですね〜なんだか命の神秘というか
上手くできているもんだな〜と感心してしまいました。
娘は孵化したざりがにの赤ちゃんたちが母ざりがにのお腹にびっしりくっついているところが興味深かったようですが
今ひとつざりがにの脱皮とかがなんのことやら分からなかったみたいです。３歳にはさすがに難しかったですね。
絵の勢いもすごくあって男の子ウケしそうな絵本だなと思いました。

ざりがにって子供たちは大好き
ちくわなんかで、簡単に池でとることができます。
でも、ざりがにについてどんなことを知っているんでしょう。
はさみではさまれると痛い・・・そんなところ
勉強になる本だと思います。

今、４匹のザリガニを飼っています。それぞれの採取地点は異なっていますが、狭い空間ながら仲良く暮らしています。そのうちの１匹は、捕まえるときに右手のハサミが千切れてしまい片手です。口には出しませんが、５歳になる息子は不憫に思っているようです。
そんな息子のために、先日図書館で見つけ借りてきました。
この本でも最初に登場するザリガニは、逃げるときに片手が千切れてしまいます。『おなじだ！（゜o゜）』
読み進んでいくと、脱皮と共に千切れた片方のハサミが再生することが書かれています。これにはみんなビックリでした。＼（＾o＾）／ザリガニは現在冬のため活動が鈍くなっていますが、これから春に向かい楽しみが一つ増えた気がします。
その他にもザリガニの生態に関しとても詳しく書かれていますので、生き物好きのお子さんにはお勧めです。