0歳のときから息子の読書記録をつけています。
で、息子が5歳までに5000冊(種)を超える絵本を読みました。
読み聞かせた母親として、その5000冊の1冊1冊をはっきりと、息子が大好きな本、まあまあ好きな本、好きでない本と分類できます。
で、この本を読んでみて驚きました。
息子が大好きな本、がほぼ入っていなかったのです。
1割くらいです。
好きでない本に分類される本が8割くらいでした。
なぜでしょう。
私にもなぜだかわかりません。
息子の好みがほかの子と違っていたのでしょうか。
よく言えば個性的な子、悪く言えば変わった子なのでしょうか。
もしかしたら。
違うかもしれないけど、もしかしたらです。
子どもの好みは、かなりそれぞれなんじゃないかと思うのです。
ほんとにそれぞれなのです。
でも、世の中のお母さんが子どものために手に取る本というのは、
有名な本、著名な本、図書館にある本、本屋に置いてある本というものになりがちです。
このガイドにある本は、その中から選ばれた本たちなのだろうなとまずは思います。
だって、すべてが一度は息子に読んだ本だったからです。
知らない絵本に出会えなかったのは少し残念な気がします。
無名な本だけど、絶対子どもは気に入るぞ!というガイド本を作っていただければ、かなり面白い本になるんじゃないかと思います。
よろしくお願いします。