「まてまてタクシー」 なかなかよいと思う みんなの声

タクシーに乗って帰ってきたハットさんが、車内に忘れもの！
急いでタクシーを追いかけるのですが、牛に乗ったり、山を転がったりしながら進んでいく様子はなんだかシュール。
そして、必死で追いかけていたハットさんの忘れものが最後に分かり、笑ってしまうけど、なんだかほんわかします。
西村敏雄さんの絵がまたいい味出してますね。

タクシーに忘れものをしてしまったハットさん。「まてまてタクシー」と汗だくになって追いかけますが…！？思わず笑みがこぼれるユーモアのある絵本です。 おひげを生やしたタクシーの運転手さんに似た人がたくさん絵本の中に現れて、読んでいるほうも思わず一緒になって探しました。ハットさんの忘れ物のドーナツがとても美味しそうでした。

あ、忘れ物！
実際走り出したらタクシーなんて
呆然と見送るしかない気もしますが、
主人公は果敢に追いかけ続けます。

まてまて　タクシー
ごろん　ごろん！

そのなにがなんでもな感じ、
ちょっと面白いです。
この気迫、家の鍵だと勝手に予想していたら
なんと！大好きなスイーツ・・・
ちょっと困っちゃうオチなのでした。

ハットさんがタクシーを追いかけます。
うしさんに乗ってもーもー。
坂道をごろんごろん。
特に、この坂道のページは大人の私のほうが目が釘付けになってしまいました。

あれあれ、どこいった？のページがちょっぴり探し絵っぽくて、「どこかなぁ？」と子供と楽しみました。
素朴でかわいらしい絵本です。

にしむらさんの絵本だ！
と、県図書館で見つけ
借りてきました

この帽子をかぶっているから
「ハット」さん？なのかな？

タクシーに
何を忘れたの？

あらあら・・・大変な執着です（笑

いっぱいのタクシーに
ウォーリーを探せ！状態（笑

なんとも、昭和的な絵と展開に
なんか、ぽわ〜んとした
なんか、ちょっと笑っちゃうような

西村作品なんだなぁ〜

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【事務局注：このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版　2011年6月号に寄せられたものです。】

子どものとも年少版をハードカバーの絵本にしたものなのですね。
４歳の息子と読みました。
彼には内容的には易しいものですが、
大好きな乗り物タクシーがでてきたので、
大喜びで読んでいました。
牛にのってタクシーを追いかけたり、「えっちらおっちら」坂をのぼったり、
ころがっておりてきたり、ユーモラスな感じで楽しかったようです。
タクシーの運転手さん、髪の毛とひげがつながっているのですね。

新しくハードカバー版が出版されていたので、本屋さんで手に取りました。
西村敏雄さんの描くおじさんは、『バルバルさん』もそうですが、とっても魅力的。主人公のハットさんも、慌て者だけれど憎めない、かわいいおじさんでした。
タクシーの中に忘れ物をして、慌ててタクシーをおいかけるハットさん。どんな大切なものを忘れたのかしら？と思ったら・・・
意外だけれど、思わずニッコリしてしまうラストでした。

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【事務局注：このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版　2011年6月号に寄せられたものです。】

７歳の娘に、「これおもしろいよ〜」とすすめられました。

タクシーに忘れ物をしたハットさん。
あわてて追いかけます。どこまでもどこまでも。
よほど、大事なものなんだろう…と思ったら？？

ひたすら忘れ物を追いかける話ですが、このリズム♪
こどもはやっぱり「まてまて〜」が、すきなんだぁと思いました。

気楽に楽しいお話です。

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【事務局注：このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版　2011年6月号に寄せられたものです。】

西村敏雄さんの独特な絵にひかれます。
タクシーに忘れ物をしたハットさんが、タクシーを探しにいくお話です。
一生懸命追いかけたり、坂道をごろごろ転がったり、ドキドキしながら読めます。
タクシーや車がたくさん出てくるページでは「ハットさんが探しているタクシーはどれかな？」と絵さがしも楽しむことができます。
ハットさんが忘れたものがドーナツだったのも面白いです。

【事務局注：このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版　2011年6月号に寄せられたものです。】

タクシーの中に忘れ物をした、ハットさん。
慌てて追いかけますが、タクシーはどこへ行ったのでしょう？

落ち着いた色合いの絵で「どこかで見たことがあるかもー」と思ったら、「バルバルさん」や「もりのおふろ」で読んだことのあった、西村敏雄さんでした。

【事務局注：このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版　2011年6月号に寄せられたものです。】