「きつねの嫁入り」というフレーズが、いつのころからか頭にあって、そのタイトルが絵本になっていると、はじめて知りました。
よく、晴れた日に雨が降ってくるのを「きつねの嫁入り」があって、バカされたように?すぐにやむよ・・・と言うような会話で記憶していたように思います。
他の方の感想にも同じようなことが書いてあったので、私だけじゃないんだわ〜。ちょっとうれしくなりました。
傷ついた子狐をわが子のように大事に育ててくれたおじいさんのお話だったんですね。
パステル調のやわらかな絵で構成されていて、物語がやさしく進んでいく感じです。
奇抜な展開やしかけもないのですが、動物好きな娘には、たんたんとしていたのが良かったな〜と思いました。