はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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動物画の第一人者として知られる薮内正幸さんの作品です。 「どうぶつのおやこ」「どうぶつのおかあさん」等の精緻な動物の絵が、とても気にいっています。 今回のテーマは身を守ること。 登場する動物の身の守り方は、大体知っていたものですが、それを小さい頃にこんなに分かりやすく見せてあげることが出きるのは、とても贅沢なことのような気がします。 自分が知っているのは、様々な媒体を通しての情報が集約した結果だと思うからです。 ただ、身を守るという行為がどうして必要なのかが理解できないと、単なる変身する姿と捉えられてしまうかも知れません。 人間はそれだけ強い生き物なのだから、仕方のないことなのでしょう。 「どうやってねるのかな」は、自分の身に置き換えることができるので、もっと興味を持って聞いてくれるのではないかと思いました。 薮内さんの動物の絵本は、シリーズとして読み聞かせをしてあげると、効果絶大だと思います。 動物園に行く前に是非読み聞かせして欲しい一冊です。
投稿日:2010/11/03
薮内さんの絵本です。動物の描写が写真のようにリアルだけど、写真のように無機質じゃなく暖かい表情と色合いがとても子供に良いと思ってます。 子供に身を守ることをまずじっくり教えました。なんで守るのかってことが少しずつ分かってきた年だからです。 今回は普通の逃げて守るのではなく、特殊な形で実を守る動物なので身近な動物は少ないです。動物園でも見れないものもあります。 でも、様様な防御方法でこんなものもあるのかとびっくりします。 テレビでも絵本でも、これに特化しているものは無いので身を守ることを教えるのと同時で読み聞かせできてよかったです。 防犯のやり方として動物の真似できることも教えることができます。 結局は逃げるか大声が一番ですが。
投稿日:2016/03/23
やぶうちさんの動物シリーズの中の「みをまもる」様子を紹介する絵本。 とてもリアルな動物の絵で 「身の守り方」を紹介してくれます。 この本では取り上げられている動物が ほかの絵本ではなかなか見られないような動物が多く 大人が見ても面白かったです。 ミツオビアルマジロとか、オポッサムとか初めて見ました。 4か月の娘のお気に入りはエリマキトカゲでした。 私もTVで初めて見たときには驚いたのですが 娘もこのページに来ると手足をバタバタさせています笑。 「身を守る」の概念を理解するのは難しいですが いろいろな動物に出会うという意味でもいい絵本だと思います。
投稿日:2013/09/11
リアルな動物たちが登場しますが、テーマは身の守り方。 動物たちの本能ともいうべき行動を描いてあります。 コチドリ、ミツオビアルマジロ、なんて、大人も知らないでしょうね。 注目はエリマキトカゲ。 テレビで有名だったのですが、改めて観察すると、新しい発見がありそうです。 ラストのオポッサムはなんと、迫真の死んだふりです。 意外に内容が高度なので、最低幼稚園児以上くらいからでしょうか。
投稿日:2013/05/23
薮内さんの緻密な絵も好む娘なので、 こちらの絵本も図書館で借り、読み聞かせしてみました。 どの作品もそうですが、写真のように緻密な絵でリアリティに溢れ、 動物園に行きたくなりました^^ 図鑑などは、同じページ内に変身前・変身後の姿が載っていますが、 この絵本は、ページをめくると大変身!という展開なので、 子どもがとてもビックリします(笑)。 目をキラキラさせて食い付いてくれますし、 パラパラまんがのような動きがあるのが良いな〜と思っています。 「どうやってねるのかな」や「だれがたべたのかな」なども読んできましたが、 この絵本は“身を守る”の意味を娘に伝える点で、非常に苦労しました; 日常生活で、身を守るという場面はなかなかありませんし、 敵から逃げる・・・も違うし、やっつける・・・とも違うし、 そもそも“敵”って、悪者というわけでもなく何て言ったら良いのか・・・; 自分のボキャブラリーの貧相さを、しみじみと感じました・・・(苦笑)
投稿日:2011/09/04
薮内正幸さんの作品だったのでこの絵本を選びました。動物が沢山登場するので娘も興味が湧いた様子でした。じっくりと観察していて好奇心を持って眺める事が出来ました。本物に忠実に描かれているのも良かったです。以前に見た動物にはしっかりと反応する事が出来ました。走って逃げる事も身を守る方法なのだと再確認出来たのがとても勉強になりました。動物にもっと親しみを持てるようになる絵本です。
投稿日:2009/03/28
どうぶつがどうやって敵から身を守るか、を描いた絵本。 1頁にひとつのどうぶつが登場して「どうやってみをまもるのかな」の問いかけ。 次の頁には「はしってにげます」などその姿が描かれています。 どうぶつ大好きな2歳の娘はうさぎはジャンプってわかったけれど 他の動物の素晴らしい対処には目を丸くしていました。 初めて知った・・・といった感じで、知識として身について・・は、いないようですが 動物園にいって実際に見せてあげたいなぁと、親にもやる気を与えてくれた絵本です。
投稿日:2006/09/11
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