「えがないえほん」 なかなかよいと思う みんなの声

店頭で、あまりに宣伝しているので読んでみました。
読み手のテンションしだいで、おもしろさが変わる感じの絵本ですね。
ただ、頑張って読んであげれば大笑いは必須。
おならとか赤ちゃん言葉とか、まぁはずすことのない大爆笑の言葉がならんでいるので、ちょっと恥ずかしそうに、めっちゃ楽しそうに、読むのいや…というのを前面に出しながら、と工夫しながら読んでいると、読むのも楽しくなってきます。

『The Book With No Pictures』が原題。
表紙はいたってシンプルな装丁ですが、
裏表紙には、読み聞かせる大人への注意書きが。
おバカなことを言わされる！？
だまされたつもりで、さあ、読んでみましょう。
確かに、絵はありません。
そして、ルールは、書かれている言葉は全部声に出して読むこと。
このあたりで、読み手はひるんでしまうかもしれませんね。
案の定、子どもたちの大好きなオノマトペが登場します。
実は、変な言葉を言わされている読み手がサブストーリー。
どのようにやり取りするかが、読み聞かせの際の腕の見せどころでしょうか。
ということで、なかなかの上級編です。
でも、思い切って、言葉からのインスピレーションで読めば、
ほら、けっこうリアルですよ。
豪快な翻訳にも拍手！
幼稚園児くらいから、盛り上がると思います。

絵のない絵本、というコンセプトがおもしろいなと思いました。最初から「絵はないですよ」と言っています。そういわれると、気になって、ページをめくりたくなりますよね。「おしりブーブー」は子どもたちが大笑いのキラーワード、大声で読みたくなります。絵がない分、想像力がはたらいて、楽しめるなとおもいました。擬音語の言葉遊びでもりあがりそうな絵本でした

「えがないえほん」のタイトルに惹かれて図書館から借りてきました。指示とおり一人で声を出して読んでみました。なんか私には””よさ”がわからなくて、楽しさも伝わらなくて読み終えてしまいました。私には、「文字がない絵本」の方が、いいかなあと思いました。

１年生の子どもが小学校の読み聞かせで読んでもらった本です。
最近話題になっているようですね。
確かに、絵は１つもありません。
寝る前に読んでやりましたが、子どもは喜んで聞いていました。

たんたんと読むと面白さ半減です。
これを、大勢の前で読み聞かせるにはノリノリで読む技術が必要だなと思いました。

お父さんが読み聞かせると面白さ倍増かも？！