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ポリーとはらぺこおおかみなかなかよいと思う みんなの声

ポリーとはらぺこおおかみ 作:キャサリン・ストー
絵:マージョリー=アン・ワッツ
訳:掛川 恭子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1979年
ISBN:9784001159660
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 19
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  • なんか重なります

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    読み進めていくと、なんか聞いたことあるなぁというオオカミくんの行動に、色んなお話が重なりました

    何度もくじけずにポリーを食べようとするはらぺこオオカミ・・・
    こんな忍耐力を他で活用したら、また別な道があってでしょうに・・・
    なんて考えるのは老婆心ですね・・・

    子どもは素直にこの物語のやり取りを楽しめそうです

    投稿日:2011/09/21

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    1
  • 表紙の狼の描き方が気に入ったのでこの絵本を選びました。狼が色々考えて行動するのが良いと思いました。以前成功した手段を駆使しているのに感動しました。主人公の女の子もとても賢くて驚きました。主人公と狼のやり取りが興味深かったです。楽しく読めました。

    投稿日:2010/11/02

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    1
  • オオカミって、物語によく出てきますね。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この本を読むと、昔から「オオカミ」が登場する物語って、(昔話迎え)多かったんだな〜と、改めて思います。

    おしゃまで、機転のきく主人公ポリーと、どこか抜けてるオオカミとのやり取りが、このお話の一番の面白さです。
    この本を読んだ後、作品に書かれていたいろいろなオオカミの出てくる物語をもう一度読み直すって、いうのも楽しそうです。

    出版社的なお薦めの年齢は、小学校2年生から4年生だそうです。

    マージョリ=アン・ワッツの挿絵もイメージにあっていて可愛かったですし、
    「赤毛のアン」シリーズや、メアリー・リンレイの「満月をまって」、
    K.M.ペイトンの「フランバーズ屋敷の人びと」シリーズ(これは読みたいと思っていますが、まだ読んだことがありません。本好きの友人が、「ぜひ、一度読んで!」といってくれているある家族の物語です)などの翻訳を手掛けていらっしゃる方で、
    本当に素敵な翻訳をなさる掛川恭子さんの文章が、読みやすくて、楽しかったです。

    投稿日:2010/11/01

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    1
  • オオカミも気の毒

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、自分で読んでみました。

    西洋の昔話には欠かせない登場人物、オオカミ! そのオオカミがなんとかして女の子を食べようとしますが、その作戦がなぜか昔話で、多くがオオカミが登場するもの・・・。

    皆が知っている昔話なので、楽しく読めると思います。読んでいるうちに、オオカミが気の毒になってきます。

    投稿日:2014/11/17

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    0
  • オオカミの作戦がユニーク

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    「幸せの絵本 家族の絆編」に紹介されていた作品で
    児童書が楽しくなってきた息子達に、図書館で借りてきました。

    賢い女の子・ポリーを食べようとオオカミが練った作戦は、
    ジャックと豆の木、赤ずきん、3匹のこぶた、七匹の子ヤギなど、
    昔話に出てきた方法をそのまま使ったもの。
    息子達は「これ○○のお話でしょ!」と得意げに指摘しながら
    昔話のようにはうまくいかないオオカミの情けない結末を、ニヤニヤと聞いていました。

    実は、オオカミがあれこれ言わずにポリーに襲いかかってしまえば、
    ポリーを食べる機会はいくらでもあるのです!
    でも、オオカミ自身、作戦通りの展開にこだわってしまい、結局撃沈。

    息子達は、強いオオカミが小さな女の子にしてやられるのが痛快な様子でしたが、
    私は、本が好きで、生真面目ゆえに抜けているオオカミに親近感さえわき、
    オオカミに肩入れして読んでいました。

    キャサリン・ストーさんの軽妙なストーリーはどんどん読め、
    掛川恭子さんの訳がとても自然で、長くても読み聞かせしやすかったです。
    小学生位のお子さんにおすすめです。

    投稿日:2012/04/21

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  • 間抜けなオオカミの設定が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1955年のイギリスの作品。
    あとがきによると、1913年生まれのキャサリン・ストーは、精神科の医者だったのに、書くことが好きで本業の医者を廃業したそうです。
    そんな作者の書くことの楽しさが滲み出ているような作品です。

    原題は、Clever polly and the Stupid Wolf
    オオカミって、悪役というイメージが非常に強いのですが、この作品では憎めない間抜けという感じです。

    はらぺこオオカミが、女の子ポリーを食べようとしては、失敗に終わるショートストーリーが7編収められています。
    おかしいのは、間抜けなオオカミが本好きだということ。
    オオカミは、赤頭巾ちゃん、三匹の子豚、ジャックと豆の木、七匹の子やぎ等のストーリーを真似してポリーを食べようとするのですが、賢いポリーに展開はお見通し。
    言いようにあしらわれてしまいます。
    元の昔話が分っていると、そのやり取りがとても面白く、たまらないものとなるでしょう。

    それにしても、オオカミがしつこくて、本当はポリーを食べたいのではなくて、ポリーのことが好きだからではないか?と思える位です。
    対象年齢は、小学校2年〜4年とありましたが、その位のお子さんが楽しめる童話作品としてオススメします。

    投稿日:2011/09/23

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