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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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さかさのこもりくんとおおもりなかなかよいと思う みんなの声

さかさのこもりくんとおおもり 作・絵:あきやま ただし
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年02月
ISBN:9784774610504
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,314
みんなの声 総数 55
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  • こもりくんそっくりのお父さん登場!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「さかさのこもりくん」の続編ということで、ワクワクと手にとりました。
    こもりくんそっくりのお父さん、おおもりの登場です!

    蝙蝠の父子、おおもりとこもりくんは
    さかさまにぶら下がっているから、話す言葉もさかさま。
    字を追って読みきかせる私は、時々混乱してちょっとした脳トレですが、
    聴いている息子は、絵を見てイメージがあるせいか、
    すんなりストーリーを理解し、逆さ言葉のおかしみを楽しんでいました。
    もちろん、「お父さんのおなら、すごーくいいにおーい」は大喜び!

    また、楽しさの一方で、父子の絆に心がほんわかするお話でもありました。
    母親(というより私?)は、ずっと子どもと一緒にいるせいで、
    責任感や、子どものことでも自分のことのように思えるからか、
    失敗しないよう先回りしてしまうことが多い気がします。
    でも、おおもり父さんみたいに、信じてちょっと突き放すぐらいの関わりが、成長をぐっと後押しすることもあるのだろうなぁ。
    あきやまさんから、読み聞かせるお母さんに、子どもを信じれば大丈夫ってメッセージが込められているようにも感じました。
    「がんばるな!」

    シリーズで沢山の本がありました。
    これは制覇するしかありませんね。
    言葉と反対の意味の抑揚の難しさに、まだまだ泣かされそうです。

    投稿日:2011/08/25

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    5
  • ユーモア絵本!

    この絵本の趣旨を理解できる年齢のお子さんは,とても面白く感じるのではないでしょうか。
    笑がおきてしまうかもですね(笑)。
    さかさ(反対)の意味を言うこうもりの子供こもりくんとお父さんのおおもりさんのお話です。
    言葉遊びのユーモア絵本です!

    投稿日:2015/03/17

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  • 解読のおもしろさがいいですね

    ちょっとややこしいのですが、解読する楽さも味わえるーさかさのこもりくんシリーズです。
    今回はお父さんとの楽しい生活が描かれていますね。
    なかでもお父さんならでは!?くさーいおなら、、、子供に大ウケです。二人の会話に一瞬止まって考えなくてはいけないのですが、小学1年生の息子にはいい頭の運動になるようです。
    もともとのストーリーも楽しいのですが、自分で考えて解読するという楽しさもあってダブルで楽しめます。
    パパの愛情がよく伝わってくる素敵なお話なのでぜひパパに読んでもらいたい本ですね。

    投稿日:2012/04/20

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    1
  • 頭の回転はやくないと(笑)

    ことばがさかさま、というから後ろから読むのかと思いました。
    「ミルク」だったら「くるみ」のように。
    意味がさかさまになるように、なのですね。
    頭の回転がはやくないとついていけなーい(笑)。
    娘は(はんたいことばはいろいろもちろん知ってはいるのですが)
    そういった遊びに慣れていなかったので、最初は理解できなかった
    ようです(笑)。何度か読んでやっと「これってはんたいのこと
    言ってるの?」と。
    私も、気持ちをこめて絵本を読むのが大好きではあるのですが
    好きなだけに、はんたいのことを言いながら本当の気持ちをこめる
    のにとても苦労しました(笑)。

    投稿日:2011/09/01

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    1
  • おもしろい!

    逆さ言葉、これ効き目があるかもです。普通に言うと何だか子供って全く聞く耳を持たず的な感じがあるのですが、この親子のように逆さ言葉で言えば、もしかするとちゃんと聞いてくれるようになるかも。絵も可愛らしく、子供と楽しめる1冊です。

    投稿日:2024/10/02

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  • あきやまさんらしいユニークな展開

    こもりくんとお父さんのおおもり。

    こうもりなんだけど、顔つきがあきやまさんが描くキャラクターなのでなんだかブタにも見えてくるのが不思議です。

    読んでいる私が、なんだか反対言葉に頭が混乱してしまいました。
    でも、反対だからとっても愛がある言葉の数々。

    ぜったいにおおきくなるんじゃないよ

    うん、お父さんみたいになりたくない

    と面白い会話をしながら幸せでいっぱいの二匹が微笑ましくて
    笑顔で本を閉じました。

    我が子にもニコニコしながらだいきらいだよ!と言ってみようかな???
    なんていたづらごころが芽生えました。

    投稿日:2017/06/24

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  • 逆さの意味でも通じてる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    こうもり親子のお話です。逆さにぶら下がってるから、言葉の意味が逆さなのです。
    くさいおならは「いいにおい」、美味しい蒲萄は「まずーーい」となります。

    読み始めは???となりましたが、すぐに逆さの意味言葉ワールドに
    引き込まれてしまいました。楽しい言葉遊びの絵本です。
    こうもりの親子のテンポが絶妙なのが良いと思いました。

    きっと読み聞かせでも低学年なら受けるのではないでしょうか。

    投稿日:2015/03/18

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  • 意味が伝われば問題なし!

    こうもりは常にさかさになってぶら下がっている。

    だから言葉も、逆の言葉で言う。

    ふざけているように思えますが、

    元の意味が分かっていれば、さらにおもしろいと思います。

    ちょっとわかりにくいような気もしましたが、

    思っていることの逆の言葉が次々に

    でてくるので、子供としてはおもしろかったようです。

    投稿日:2014/12/17

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  • ややこしいけど面白い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    さかさことばを使う親子のお話。
    読んでいて会話部分はさかさことば、ナレーションは本来の意味、と少し考えながら読んでしまいました。
    いつもいっしょのお父さん大好きなこもりくん。
    ややこしいけど面白く読めました。

    投稿日:2014/03/02

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  • ヘンテコな会話がクセになります

    「えーっと、反対のことを言っているわけだから・・・」
    と、ちょっと考えながら読みました。

    この絵本は音読してもらったほうが面白く、
    分かりやすいかもしれません。

    親子こうもりの、微笑ましくてちょっとヘンテコな会話がクセになります。

    「こもり」「おおもり」と、
    なんだか苗字のような名前もユニークですね!

    投稿日:2014/02/01

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