世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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8件見つかりました
運転士のダフィと、まっかなちっちゃいきかんしゃの大冒険のお話。 ヨーロッパなので、国境を越えて、最後はフェリーに乗って帰ってきます。 止まるたびにその国の別の電車に警笛をならされ、早く進むように促されます。 運転手なのに、行き先をまったく知らずに走っていたり、 水や石炭がなくなって、お客さんが一緒に助けてくれたりするのが 大人的には腑に落ちない感じがします。 子どもは最後に「ダフィがどこに行ってたの?」と聞かれて、 「さぁ」と答えるところで行き先を知らないなんて面白いねって言っています。 電車が大好きなので、1歳頃から図書館で何度も借りてきています。 子どもは色々な国の電車が出てくるところや、海の下を走るところ、 フェリーに乗って帰ってくるところなどどれも憧れるようです。 3歳くらいからは国旗も覚えてきて、色々な国があるということを 理解するきっかけになった本だと思います。
投稿日:2015/12/15
「この真っ赤なちっちゃいきかんしゃのぼうけん」シリーズはいつもどことなくとぼけたお話でよく手に取るのですが、これはきれいで楽しいのだけれど、この「あおだすすめすすめ」は思わず『こわっ!!」と言ってしまいました。 回り道のため、とにかく青信号を行くように言われた運転士のダフィでしたが、信号の示すまま、自分は何も知らずに海の下や、他国の線路を走り続けるのです。 しかも、水や石炭も十分ではなく、水が無くなって池で汲んだり、石炭が無くなって枯れ木を集めたりして走ります。 島国日本では絶対考えられませんし、こんなに準備不足な鉄道なら、一日持たずにつぶれてしまいます。 怖いと思いながらも、この物語が成り立つ大陸に思わず心ときめいてしまいますね。
投稿日:2015/11/04
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。蒸気機関車が好きなので、赤いかわいい蒸気機関車の表紙に誘われました。保線工事のため、側線へそれていくのですが、機関士のダフィもわからない線路を走っていく・・・というお話です。 全体的なストーリーとしては、どこを走っているかわからない(つまり乗客に目的地までつれていっているのかわからない)ということを考えると、イマイチだなーと思うのですが、その過程はいろいろと面白いです。 まず、いろんな国を通ります。フランス、イタリア、スペイン。国旗が掲げてあるので、外国という概念も教えることができます。 そして、絵がとてもリアルで細かいところまで書ききっているので、息子と会話がはずみます。 機関車が色々なトラブルに見舞われます。側線にそれてどこをどれだけ走っているか分からないので、どんどん燃料や水がなくなっていくのです。そのときどう解決するか。そしてそのたびにいつも後ろから色々な列車に急き立てられます。 ストーリーだけでなく、細かいところまで含め色々なお話をすることができるので、とても面白いとは思います。
投稿日:2010/04/19
電車・汽車の本もいろいろありますが、 めずらしく娘が気に入ったのがこれ。 あかいちっちゃいきしゃとうんてんしのダフィが どんどん進んでいきます。 でもいったいどこへ向かっているのかわからないんです。 そんなのあり?って思いながらも、 いろんな国を通り抜けていきます。 地理的にええええツって驚くところもあります。 まったくさっぱりわからないところもあります。 そんなところが、大人も一緒に楽しめる1冊です。
投稿日:2009/11/20
まっかなちっちゃいきかんしゃシリーズの1冊。 工事のために、信号に従っていつもと違うルートを行くうちにフランス・スペイン・イタリアへ・・・。途中いろいろなトラブルにあいながらも、運転士のダフィと乗客のみんなが助け合って行きます。 海の底のトンネルやフェリーなど、いろいろな風景が楽しめます。 他にも工事現場に農場やお城、海や山などには子供達の大好きな重機・トラック・動物達がたくさん描かれていて、会話しながら楽しく読める本です。 汽車・電車もたくさん出てきて、それぞれの国の特徴も日本で感じるものとは、また違った視点で描かれているのも面白いところです。 我が家では「ダフィはしりませんが・・・」というくだりや、トラブルで停まるたびに急かされるダフィの「まっててよ!」が大人気で、子供と一緒に笑いながら読みました。 楽しい小旅行のような気分させてくれる絵本ですよ♪
投稿日:2008/02/09
国境を渡る機関車の話。 いろいろ国の名前が出てきて、うちの子にはまだ難しい感じがしたんですが、なんだか大好きで「読んで読んで」と言います。 『まっかな ちっちゃい きかんしゃ』 『あおですすみ、あかでとまりました』 と、読んでいてリズムのある文章が心地いいです。
投稿日:2008/02/12
作者は、学校卒業後、スコットランドやウェールズの農場で仕事し、自然保護区で自然を描くアーティストとなるとあります。 この「まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん」シリーズは、作者の文明への警鐘からきかんしゃを主人公にしているのかも知れませんね。 今回の物語は、おまつり行きの急行が故障したので、まっかなちっちゃいきかんしゃが代役を努めるところから始まります。 おまつりに向かう様々な人々を乗せていくのですが、ユニークな乗客ばかりなので楽しめます。 そして、いつもと同じで田園風景の中を通り過ぎていくのですが、細かい動物まできちんと描かれているので、見ていて飽きることはありません。 今回は、ビル群とか工場群とかも描かれているのですが、必ず沢山の緑があるので、作者の思いが伝わってくるようです。 ストーリーとしては単純ですが、何といっても絵が奇麗なのでオススメします。
投稿日:2007/12/24
真っ赤な汽車と運転士のダフィの冒険物語です。 「青信号をどんどん行ってくれ」という指示で出発するのですが、それがヨーロッパ大陸を横断してしまうという大きな物語です。 イギリスからドーバー海峡を越えて、フランス、スペイン、イタリアと進んで行くのですが、その国々の描写が素晴らしいです。 思わず見入ってしまいます。 見開きページを大胆に使って、実に細かいところまで忠実に描ききっていると思います。 そして、最後にフェリーに乗って元に戻るのですが、大人だとその冒険の距離感がわかるのですが、子供には中々イメージ出来なかったようです。 出来れば裏表紙とかに、この冒険の行程の地図とかがあったら良かったと思います。 我家では、世界地図を見せて教えたところ、ようやくこれが大冒険だったことが分かったようです。 ストーリーよりも、その絵で思う存分楽しめる一冊です。
投稿日:2007/09/04
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