「どうやってねるのかな」 なかなかよいと思う みんなの声

やぶうち先生のイラストは、とても写実的ですが、とても温かみのある絵で、見ていてあきません。
いろいろな動物達の寝姿がかかれていて、大人が読んでも、とても楽しいです。
身近な動物（犬など）の寝方はどういうのかと思ったら、腹ばいでした。
やはり、腹ばいの姿勢で眠る動物が多いですが、木の上で寝ていたりして、腹ばいでも、動物によって違う印象を受けました。

息子が年少の時、幼稚園で借りてきた本。

山梨の美術館に行ったのを覚えているのか
息子もやぶうちさんの絵本をよく借りてきます。

やぶうちさんの絵は写実的だけれど
温かみがあり、大好きです。

動物の寝る姿って案外知らないもんなんですね。
この本を見て勉強になりました。

細かい毛並みまで描かれた絵は、まるで写真のようです。
アニメのようなかわいさはないのですが、生き物としてのかわいらしさは感じますよね。
子供も、自分で選んで持ってきた絵本です。
まんまるくなって寝ているシマリス、本当にかわいいです！！

色々な動物たちの寝姿にあえる本です。
しかもその動物のセレクトが、なかなか子供むけにはでないような
コウモリやフラミンゴ、らくだなどがいて面白いんです。

やぶうちさんの絵本はどれも写実的でリアルな、だけど可愛い動物の姿を見られるし、
また普段なかなか目にすることのない寝姿を見られて、大人の私も楽しめました。

四ヶ月の娘は、コウモリやフラミンゴなど、初めてみる動物は不思議そうにじっと見ていました。おなじみのリスやきりんは喜んで見ていました。

将来動物園に実際に寝姿を見に行ってみたくなりました。

娘がもっと小さい頃によく読んであげた絵本です。
読んであげたときはさほどの反応もなかったのですが、
あとからぬいぐるみ遊びをしながら
「うーたんはどうやってねるのかな」「ごろんしてねます」
なんてひとりでやっているのを見て、
この本が印象に残っているんだなぁなんて感心したりしました。
動物達も本物のようで、小さい月齢からおすすめの絵本です。

薮内正行さんの絵がとてもリアルで、本物の動物を見ているみたいです。
写真だと周りの風景も写っていますが、絵だと周りの様子に左右されることなく、その動物の特徴がとてもよく分かります。

フラミンゴは１本足で寝ていて、疲れないのかなあと思うし、ヒョウは木の上で寝ていて、熟睡して落ちないのだろうか・・・と思ったり。

うちの２歳の息子はオオカミを見て「犬だよね。」と言い、狼と犬が似ていることを発見したようです。

私の中では、動物絵本といえば薮内さんです。
薮内さんの絵は、リアルでそれでいて可愛らしさも
あって好きなんです。
うちにも薮内さんの絵本が数冊ありますが、
この絵本は、支援センターで
息子が選んで借りてきました。

前ページでは、「どうやってねるのかな？」と質問。
次のページにその動物の寝方が描いてあります。

へぇー！と親の私も勉強になりました。

この頃動物に興味を持ち始めた様子の娘の為にこの絵本を選びました。薮内さんの絵が本物の様で毛並みを触りたくなってしまうほどでした。色々な動物の寝る時の習性を分かりやすく知る事が出来ました。私自身知らない事も多かったのでこの絵本の御蔭で知る事が出来感謝しています。娘が気に入ったのはキリンのページでした。長い首が短くなる所に面白みを感じたようでした。シリーズで読んでみたくなる絵本でした。

「シマリスはどうやって寝るのかな」「丸くなって寝ます」
「コウモリはどうやって寝るのかな」「逆さにぶら下がって
寝ます」と動物の寝方がテンポよく描かれている為さくさく
読むことが出来て、なるほどとなる内容で写真のように
リアルな絵も新鮮なのか子供達も集中して見てくれます。
腹ばい３連発には思わず笑ってしまいました。
シマリスに対して「可愛い」コウモリに対して「なんか怖い
なあ」「すごいやん！」と素直に反応する子供を見ていると、
こういうリアルな絵の絵本も子供にみせたほうがいいなと
あらためて感じました。
寝る前の絵本タイムで後一冊って時におすすめです。

お気に入りの場面
娘＆僕：腹ばい３連発
息子：リアルな動物の絵

動物の寝てるところがいっぱい！
そして、絵がリアルで２歳の息子は、「こうもり」を見て「怖い」と嫌な顔。
それほど、繊細なリアルな絵です。
寝てる姿をマネしたりと楽しく読めました。
今度は、動物園に行く前に読んであげたいです。